15年にわたり安倍首相に寵愛されたNHKの岩田明子解説委員。
なんと、2017年に文芸春秋で安倍首相を批判内容の記事を寄稿しました。
岩田明子記者から文芸春秋に持ち込んだという話です。
公私ともに安倍首相のそばにいた岩田明子記者が文芸春秋に寄稿した安倍首相批判の内容が気になりますね。
この記事では、岩田明子記者が文芸春秋に寄稿した安倍首相の批判の内容と、なぜそんなことをしたのかの理由にせまります!
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岩田明子記者が文芸春秋で安倍首相を批判した内容
2017年に発行された文芸春秋にNHK政治部の解説委員である岩田明子記者が、安倍首相を批判する内容の記事を寄稿しました。
しかも、岩田明子記者が文芸春秋に持ち込んだっていうから、週刊誌にありがちな憶測記事じゃぁないんですよね。
15年にわたり、安倍首相から寵愛された岩田明子記者は安倍首相に対しどんな批判したのでしょうか?
見てみましょう!
岩田明子が安倍首相を批判した内容
岩田明子記者が文芸春秋に寄稿した安倍総理批判の記事はどんな内容だったのか?
よく電車で見る週刊誌中吊り広告でのタイトルは
安倍総理「驕りの証明」
サブタイトルは
失速への転機は二〇一五年秋だった
です。
おおおおお、キッツイですね~
あれだけ安倍総理を持ち上げてきた岩田明子記者が、安倍総理はおごっている、失速していると批判するなんて!
これは。安倍総理をはじめ総理の関係者にも衝撃があったのではないでしょうか?
批判の内容はニュースサイトを
見てみると
12ページの長文は、大部分が普通の政治解説だが、随所に痛烈な安倍首相批判がちりばめられている。<なぜここまで凋落してしまったのか。十五年間にわたり安倍首相を取材してきた私には、その原因が安倍首相の「驕り」にあると思えてならない><ジョン・アクトンは「絶対的な権力は絶対に腐敗する」という金言を残した><権力は、時が経つと疲弊し変質する>と、バッサリ切り捨てているのだ。
(エキサイトニュースより)
他にも2017年9月8日放送のNHK「シブ5時」でも
「支持率低下の要因は政府の緩みとある種の驕り」
「一時的な現象ではなく政府が変質していった結果」
とバッサリ。
・驕っている
・権力は腐敗する
となんとも痛烈ですね~
思っていたことを吐き出したのかもしれません。
岩田明子記者といえば
安倍総理の私邸の近くに引っ越し
出入りするくらい安倍総理一家にべったり。
本当なら一切テレビカメラが入れない首相官邸に入り、
安倍総理に独占インタビューをしたことは業界内では有名な話なんだとか。
岩田明子記者は15年以上、安倍総理にべったりとくっつき、
総理と携帯でメールをやり取りするほどの近い存在になり、総理の私邸にも頻繁に出入り。
安倍総理の実母の洋子氏とも仲良くなって信頼され、独占ロングインタビューをするなど
安倍総理に最も近い記者
となりました。
そのかいがあってか
NHKは首相官邸から出たと思われる独占スクープを連発し、
岩田明子記者はNHKと官邸との関係を支えてきました。
総理と携帯で直接メールのやり取りをするくらい、厚い信頼を得た岩田明子記者。
私邸の近くに引っ越すほどの安倍総理への入れ込みの全ては
独占スクープ狙いの記者魂
なのでしょうか?
岩田明子記者って美人だし、頭がいいし、総理の母親にも気に入られていることから、魅力的な女性なのかもしれません。
ところが
15年にわたって安倍総理に入れ込んできた岩田明子記者が、ここに来て
安倍批判を文芸春秋に寄稿
した理由はなぜなのか?
すっごく気になります。
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岩田明子記者が安倍首相を批判した理由
15年にわたり、安部総理だけでなく、総理一家に入り込んで信頼関係を作ってきた岩田明子記者。
なぜ安倍総理を批判したのでしょうか?
しかも、この記事は岩田明子記者自身が文芸春秋に持ち込んだ企画なんですよね。
う~む、解せぬ・・・
ということでなぜ岩田明子記者が安倍総理批判を週刊誌に寄稿したのか、その理由がすごーーく気なります。
エキサイトニュースによると
安倍昭恵夫人の秘書だった谷査恵子さんへの対応について、
岩田明子記者が安倍総理に物申して以来、
総理が岩田氏をけむたがり関係がこじれたんだとか。
安倍総理の外遊には毎回動向していた岩田氏は今回同行していません。
なるほどー
そういうことなんですねー
多分、今までも岩田明子記者は同じように安倍総理に対して苦言を呈したことはあったのではないでしょうか?
それでも二人の信頼関係は崩れなかったのに、
今回はアッキーがらみで崩れ始めた。
アッキーは安倍総理の弱点
なんですね、きっと♪
今回、外遊に同行をしなかったのは
官邸側から来ないで、と
いわれたのかもしれないですね。
15年間安部総理の近くで政治を見てきたでしょうから色々と思うことはあるはずです。
それでも安部総理を公に批判はしてこなかったのには、安倍総理との信頼関係を大事にしてきたんでしょうねー
それが
一転して雑誌に安倍総理批判を寄稿したということは
もう官邸との関係構築は難しいと判断したからではないでしょうか?
まだ利用価値があると思ったら、そんなことしないはずです。
岩田明子記者の手のひらを返したような痛烈な批判に
業界内も首相官邸側も動揺
したそうです。
岩田明子記者が、文芸春秋で書いている内容から
安倍総理を見切ったとも思えます。
それとも直接本人に言えない愛のある苦言なのでしょうか?
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まとめ
15年にわたって安倍総理に可愛がられ、総理と携帯でメール交換するほどの信頼を得ていた岩田明子記者。
アッキーの秘書だった谷冴子氏の対応について安倍総理に苦言をしてから
総理からけむたがれ毎回同行していた総理の外遊にも同行しなくなりました。
そして、
総理は驕っている、腐敗政権と批判する文章を書き、それが総理が外遊中に発売された文芸春秋にのりました。
あんなに蜜月だった二人に一体何が?!
と業界も首相関係も動揺していたんだそうです。
二人の間に何があったのか?
謎ですね・・・。
岩田明子記者の安倍総理批判は、我々国民からすると
そうだそうだ!
と思っていることを代弁してくれた感じですが、二人の関係を知ると
ん?
と思っちゃいます。
言いたいこと言ってスッキリしたのか?
それともこれは15年間安倍総理の側でいろんなことを見てきた
岩田記者の宣戦布告なのか?
安倍総理の弱みとかいっぱい握ってそうだし。
ただ、ここ最近は相変わらず日米首脳会談やサミットなど、安倍首相の外交のニュースが出ると岩田明子記者は、NHKで安倍首相のことを持ち上げるようなことを話すので、仲直りしたんじゃないかな?って思います。
岩田明子記者は安倍首相から邪見にされてことで、怒って文芸春秋に寄稿したのかもしれません。
長く安倍首相のそばにいたってことは、岩田明子記者は公にできないような安倍首相のいろーんな事を知っているはず。
文芸春秋に寄稿したことで、私を敵に回すと怖いわよ・・・と安倍首相に知らしめたのかもしれません。
岩田明子記者の逆鱗に触れたら安倍首相の暴露本が出されるかもしれないですもんね。
安倍首相が総理大臣じゃなくなったら・・・ひょっとするとひょっとするかも?
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました☆