その中で、本物のお人形かと思う程ドール顔でかわいい!と人気を集める戦慄かなの(せんりつかなの)さん。
そんな見た目とは裏腹に、実は彼女はこれまで壮絶な人生を送ってきていました。
この記事では、そんな戦慄かなのさんが少年院に入った理由はなんだったのか、早稲田大学に進学というのは本当なのかについてまとめました。
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戦慄かなののプロフィール
出身地:大阪府
年齢:21歳(2020年4月10日現在)
戦慄かなのさんは2017年2月より、アイドルグループ”のーぷらん。”のメンバーとして芸能活動をスタートしました。
しかし、同年5月には大学受験のためにグループを脱退してしまいます。
そして2018年には、講談社が主催するオーディション、ミスiDにて「サバイバル賞」を受賞しました。
同年9月からは、大森靖子さん率いるアイドルグループ、”ZOC”のメンバーとして活動し始めます。
また、翌月10月からは、妹である頓知気さきなさんと2人で、セルフプロデュースアイドル、”femme fatale”としても活動するようになりました。
[quads id=1]戦慄かなのはどんな罪で少年院に入った?
すごい。必死に生きてきたのが伝わる。
お母さん、娘2人おいて彼氏と海外旅行って…
昨日の毎日新聞・夕刊。
「私も居場所なかった
少年院からアイドル
貧困などの子供支援」#戦慄かなの pic.twitter.com/MYSVDOUSq0— あじさい (@ajisairain0128) October 5, 2018
さて、そんな戦慄かなのさんですが、彼女が注目を集める理由の一つは、実は彼女には少年院に入っていた過去があるからなんです!
アイドルというと、割と「良い子」のイメージがありますよね。
少年院に入っていた過去があるアイドルなんて、正直初めて耳にしました。
では、戦慄かなのさんは、いったいどうして少年院に入れられることになったのでしょうか?
彼女の罪は、JKビジネスに関わっていたことだそうです。
それ以前に窃盗集団に入っていたこともあるそうですが、逮捕されたのはJKビジネスが原因だとのこと。
JKビジネスとは、女子高校生を利用してお金を稼ぐビジネスのことです。
実際に戦慄かなのさんは、自身も高校生の時に、女子高校生の下着転売ビジネスに手をつけてしまっていたそうです。
そしてその後1年8ヶ月という長い期間を少年院で過ごすことになります。
少年院での収容期間は2年以内と決まっており、たいてい1年程度で出所できるそうです。
そう考えると1年8ヶ月は長い方ですよね。
実際にその長さから、少年院内で戦慄かなのさんは「長老」というあだ名をつけられていたとのこと。
収容された最初の頃はよく教官に反抗的な態度をとっており、問題児扱いされていたため収容期間もその分延びてしまったとのこと。
ただ、そんな少年院生活でも、娯楽がほぼないため、戦慄かなのさんは勉強に打ち込むようになり、収容期間中に数多くの資格を取得したそうです。
秘書検定やワープロ検定、更には漢検準一級やそろばん検定一級、そして高卒認定も取得したとのこと。
これはすごいですよね!
普通の高校生でもなかなかこんなに多くの資格は取得できないですよね。
本当に集中して勉強に励まれていたんでしょうね。
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戦慄かなのが早稲田大学に進学はマジ?
さて、少年院時代に高卒認定を取得した戦慄かなのさんは、現在法学部に通う大学生だとのこと。
その大学はいったいどこなのかとネット上で話題になっています。
早稲田大学なのでは?という噂が非常に多いのですが、証明できる証拠がないそうなので信憑性が低いとも言われています。
もし本当に早稲田大学だとしたらこれは驚きですよね。
ただ、少年院時代に猛勉強して数多くの資格を取得した戦慄かなのさんなら、不可能なこともないかと思われます。
最初に所属していたアイドルグループ、”のーぷらん。”を辞めてまで受験勉強に専念していたそうなので、相当勉強していたのでしょうね。
しかも法学部ということは、これから更に多くの知識を習得してご自身の活動に活かせていけそうですね。
現在戦慄かなのさんは、アイドルとして活動する一方、2019年1月には育児放棄や児童虐待の現実を考えるNPO法人を立ち上げ、活動されています。
NPO法人を立ち上げるためには、それなりの知識が必要になるので、やはり戦慄かなのさんは勉強家なのでしょうね。
自身も過去に母親から育児放棄を受けていたという戦慄かなのさん。
若いながらも壮絶な人生を歩んできた戦慄かなのさんが、自身の経験を活かしながら、今後様々な分野で活躍してくれることを期待したいですね!