「やすらぎの刻」などに出演している石坂浩二さん。80歳近い年齢にも関わらず現在も俳優として精力的に活動しています。
そんな石坂浩二さんの学歴・経歴や実家と本名と病気の噂、性格が毒舌と言われて注目されているそうなので調べてみました。
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石坂浩二のプロフィール
甲斐峯秋 (相棒 season14) pic.twitter.com/3wiYRjWODZ
— 石坂浩二画像bot (@_ishizaka_bot) May 1, 2016
名前:石坂浩二
生年月日:1994年6月20日(77歳)
出生地:東京都
身長:177cm
血液型:O型
事務所:プロダクション尾木
・1958年:ドラマ「お源のたましい」でドラマデビューする。
・1967年:劇団四季に入団する。
・1971年:浅丘ルリ子と結婚する。
・2001年:離婚する。
・2017年:ドラマ「やすらぎの郷」に出演する。
石坂浩二さんは1958年に「お源のたましい」に出演して芸能界デビューしています。
当時はまだエキストラ役などを演じていたものの、1962年には「しゃぼん玉ミコちゃん」、「潮騒」、「泣くなマックス」などに出演し、俳優として本格的に活動するようになりました。
さらに、1963年には「花の生涯」に出演し、「赤穂浪士」や「太閤記」、「天と地と」などの大河ドラマにも多く出演するなどして若手ながらも大活躍していました。
また、1967年には劇団四季に入団して活動するようになり、俳優活動の他に劇団で演出助手なども務めています。
こうして映画、ドラマ、劇団で活躍していた石坂浩二さんは1976年には「犬神家の一族」に出演し、1983年には「細雪」に出演するなど出演映画も大ヒットしています。
80年代以降も映画、ドラマに多く出演し、90年代には「開運!なんでも鑑定団」などのバラエティー番組にも多く出演してお茶の間でも人気となりました。
さらに、石坂浩二さんは二科展にも入選するなど趣味の絵画も注目され、他にもプラモデルのコレクションなどプライベートも大注目されています。
石坂浩二の学歴と実家がすごい
石坂浩二さんは高学歴の俳優として知られていて博識であることも知られています。
さらに、石坂浩二さんは俳優の中でも品があってかなり良家の出と言われていて実家も注目されているそうです。
そんな石坂浩二さんの実家や学歴とはどのようなものなのか気になりますよね。
まず、石坂浩二さんは東京都の出身で実家は田園調布にあるのだそうです。
田園調布というと東京都内でもお金持ちが多く住む所として知られているのですが、石坂浩二さんの実家もそんな田園調布にあったそうなので実家がかなりのお金持ちなのは間違いないようです。
石坂浩二って今年75歳なんだ!
中尾彬より先輩なんて。
銀座生まれ
田園調布育ち
中学校から慶應
ってすげーな。— アッキ→ (@hideaki0501) May 6, 2016
銀座生まれ田園調布育ちとか石坂浩二無双すぎ
— アルセーヌ・ルハン (@mt_fuji24) April 7, 2016
そして、石坂浩二さんの父親は明治屋の重役で母親の祖父は貴族院議員で横浜市長も務めたことがある平沼亮三さんなのだとか。
なので、石坂浩二さんの父親と祖父はどちらもかなり凄い方だったようなのですが、石坂浩二さんの実家が田園調布にあるというのも納得ですよね。
ちなみに、石坂浩二さんの家族構成は両親と妹さんがいて四人家族だったそうです。
また、そんな石坂浩二さんの学歴についても注目されていて、石坂浩二さんは小学校は大田区立田園調布小学校に通い、中学校は慶応義塾普通部に進学しています。
高校はそのまま慶應義塾高校に進学しているのですが、当時からエキストラ役などでドラマに出演したりしていて芸能界で活躍していました。
そして、石坂浩二さんは大学は慶應義塾大学法学部法律学科に進学しているのですが、慶応義塾大学卒ということでかなりの高学歴ですよね。
#やすらぎの郷 の菊村は早稲田卒たが、石坂さんは慶応卒だ。石坂浩二のおかげで慶応ボーイという言葉を知った。今の10倍くらい価値があったように思う。離婚会見で好感度は一度消滅したが、やすらぎの郷 により又復活した。オロオロして情けない姿を見せても好感度は上がるばかり。 pic.twitter.com/RA1bQKdhiz
— いつまでも若いばーば (@ritti3939) 2017年5月11日
石坂浩二さんと大野雄雄二さんは慶応の高校大学の同窓生
学生のころ石坂さんは本名から「へいちゃん」「むーちゃん」と呼ばれていたが、大野さんはずっと「大野さん」と呼ばれていたそうです
学生のころからプロとして仕事をし、大学にはほとんど通っていなかったそう(角川シネマコンサートより)— フジコ (@BhylzwcQX7RMLt4) 2018年4月17日
石坂浩二さんというと知的な俳優というイメージが持たれがちなのですが、慶応義塾大学卒ということでイメージ通りのインテリだったようです。
ちなみに、石坂浩二さんは2008年に慶應義塾創立150周年記念式典で司会を務めるなどしていて、今も母校の慶應義塾とはかかわりがあるようです。
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石坂浩二の経歴 石坂浩二の病気はガンだった?
石坂浩二さんの経歴についてなのですが、石坂浩二さんは1958年にドラマ「お源のたましい」に出演していて、当時はまだ高校生でした。
この時の出演はあくまでエキストラ出演だったそうなのですが、その後も「おかあさん」や1962年の「しゃぼん玉ミコちゃん」、「潮騒」、「泣くなマックス」などに出演しています。
「おかあさんシリーズ」には1966年までに6話も出演し、1960年代には「花の生涯」や「太閤記」などに出演しているのですが、10代の頃から俳優として活動していて若い頃から大活躍していることがわかりますよね。
石田三成(太閤記)pic.twitter.com/bIWa6qhXU0
— 石坂浩二画像bot (@_ishizaka_bot) 2019年4月21日
わが青春のとき第5話までみた。登場人物みんな不器用過ぎる。心が折れてポロポロ泣いちゃうシーン、可哀想にと思いつつも美しすぎて見とれた邪な自分・・!
あと皆さん煙草吸いすぎ〜(ノ∀`)#わが青春のとき #石坂浩二 pic.twitter.com/owfG4RJEph— たーたん (@galineko) 2019年4月16日
また、石坂浩二さんは1967年に劇団四季に入団して、浅利慶太さんのことをサポートしながら「王子とこじき」などのミュージカルにも多く出演しています。
劇団に所属しながら脚本なども書いていたそうなのですが、俳優以外でも活躍していたようですね。
昭和42年 #劇団四季 #若き獅子たちの伝説
#石坂浩二 さんは26歳頃だろうか。
このチラシの裏面にはストーリーの概要が書かれており読むだけで想像が膨らみ観てみたいと強く願うもの。中々骨太な感じがするが実際はどうなのだろう。
しかし若い頃の #石坂浩二 さん、本当に整った綺麗✨なお顔立ちだ。 pic.twitter.com/ILATBoBISW— 藤原氷子 (@hyoukofujiwara) 2018年12月14日
さらに、1970年からは「スター千夜一夜」や「クイズの王様」などの番組で司会を務めるなどしていて、バラエティー番組にも多く出演するようになりました。
石坂浩二さんはそのようにバラエティー番組にも多く出演するようになったことも影響したのか、当時の人気タレント調査で3年連続1位になるなどしたこともあったそうです。
この後も石坂浩二さんは映画「犬神家の一族」や「ビルマの竪琴、「細雪」などの映画に出演して俳優として大活躍しています。
金田一耕助pic.twitter.com/wQRDdu84Dz
— 石坂浩二画像bot (@_ishizaka_bot) 2019年4月22日
90年代以降も朝ドラ「かりん」、「家族A」、映画「ラストソング」、「四十七人の刺客」などに出演していて、2000年代には「水戸黄門」シリーズで水戸黄門も演じています。
洗練されたイメージが強い石坂浩二さんなので水戸黄門を演じるのもピッタリですよね。
ただ、水戸黄門を演じていた石坂浩二さんは2002年に直腸癌を患ってしまい、手術をするために「水戸黄門」を降板しているのだとか。
石坂浩二さんは「水戸黄門」を演じて約1年ほどで降板することとなったそうなのですが、直腸癌の手術をするということで心配する声も多く見られました。
また、石坂浩二さんはかつて1970年代に胃潰瘍で倒れたこともあったのだそうです。
あっ、そう言えばちょい昔に石坂浩二さんが主演した「平四郎危機一発」と言う青年実業家探偵ものがあり、はまってた。確か助手役はのちにキーハンターでブレイクした、大川栄子で残念ながら石坂さんの胃潰瘍で宝田明さんに交代した。石坂さんのは、他にNHKのサラリーマンもの「太郎」も良く観てた
— 宮木宏之 (@hiromiya2004) 2012年12月6日
この時は胃潰瘍のために最終的に劇団四季を退団することとなったのですが、これまでに度々、病気の影響で活動が制限されることもあったようです。
ただ、現在は病気ということもなくて元気に俳優として活動しているので、今後も健康には気をつけて欲しいですね。
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毒舌な性格が原因で鑑定団を降板
鈴木敏夫 (離婚シンドローム)pic.twitter.com/KMBH8BQzOk
— 石坂浩二画像bot (@_ishizaka_bot) 2019年4月21日
石坂浩二さんは1994年から「開運!なんでも探偵団」に出演していたのですが、2016年に番組を降板したことで大きな話題になりました。
石坂浩二さんが「開運!なんでも探偵団」を降板した時には番組スタッフとの確執や石坂浩二さんの毒舌なども話題になったそうなのですが、真相がどうなのか気になりますよね。
まず、石坂浩二さんの「開運!なんでも探偵団」の降板については、降板する数か月前に番組の中で石坂浩二さんの発言がかなりカットされていると噂され、これは石坂浩二さんとソリが合わないプロデューサーが行っていたことだと報道されたのだそうです。
石坂浩二さんとプロデューサーは以前から確執があると言われていて、プロデューサーは初対面の時から石坂浩二さんを罵倒したとも報じられたのだとか。
実際に当時の番組では石坂浩二さんは番組を通して「はい」と二回発言しただけで、全体を通してわずか三語しか話していない回もあったのだとか。
なんでも鑑定団で石坂浩二さんがまったく映らなくなったのどうして…
— どうしてちゃん (@doushitechan) 2017年7月3日
なんでも鑑定団、石坂浩二の発言全カット報道から1年、二度と同じ悲劇を繰り返さないためにも、絶対に風化させてはならない
— キラー・トーア (@excursionz) 2017年1月27日
そういえば「なんでも鑑定団」で石坂浩二さんが全然喋ってない(ように見える)というのがあったけど、あれも実は現場ではすごく喋ってるけどオンエアでそう見えないように編集してるというのがあったよね。スマスマも事務所が指示してそう見せてるのかも。 #SMAP #スマスマ
— くろめぐ (@kuromeg) 2016年5月10日
なので、番組が石坂浩二さんに対してパワハラをしているということなども言われるようになったのだそうです。
長年、番組に出演してきた石坂浩二さんがたった三語しか話さないというのはかなり異常ですよね。
なので、石坂浩二さんの発言を意図的にカットしていたのは事実だとも言われるようになりました。
そうしたことがあった後に石坂浩二さんは「開運!なんでも探偵団」を降板しているのですが、この降板の裏にはやはりプロデューサーとの確執が大きく影響していると言われています。
また、そんな石坂浩二さんの降板についてなのですが、降板については石坂浩二さんの毒舌も影響しているとも言われています。
石坂浩二さんはスマートで品のある感じがするのですが、実はかなりの毒舌なのだとか。
島田紳助さんやとんねるずなど石坂浩二さんと親交のある芸人も石坂浩二さんが毒舌ということを明かしているのですが、石坂浩二さんが毒舌というのは意外な感じがしますよね。
昭和44年の雑誌から。
#オレとシャム猫 放映中の頃の #石坂浩二 さん #小山ルミ さんの対談記事。
何とも楽しげなお二人の対談で #石坂浩二 さん中々な毒舌で面白い?
当時 #石坂浩二 さんは #大河ドラマ #天と地と 等他出演もあったけど毎日二時間読書、六時間の睡眠を取っていたとは只者じゃない! pic.twitter.com/NGJ7Gtf8ga— 藤原氷子 (@hyoukofujiwara) 2018年8月24日
昨日マタハリで石坂浩二がいかに素晴らしいか語りまくっていましたが、まだ足らない。銀座生まれシティーボーイ、脚本も絵もできる、余裕と知識と貫禄とユーモアにあふれてる、実は毒舌。すべてのイケメンは石坂浩二を味がしなくなるまで薄めたものとしか思えない。どうしよう。
— 野口あや子 (@ayako_nog) 2018年8月19日
しかし、石坂浩二さんは普段から毒舌で、ドラマなどに出演する時には演出などを巡ってスタッフに意見することもあるのだとか。
石坂浩二さんは「水戸黄門」に出演した時には、水戸黄門の演出を巡ってスタッフと揉めたとも噂されているそうです。
さらに、「開運!なんでも探偵団」での石坂浩二さんは様々な知識を持っていることから鑑定品についてうんちくを披露することも多いのですが、鑑定品について話をする時に毒舌になってしまうこともあったりして、そうした石坂浩二さんの毒舌発言も番組降板に影響しているのかもしれませんね。
テープ起こしをしながら、石坂浩二さんの頭の回転の速さに改めて驚愕。わたしの話が脱線しても、脱線したところで即座に話が盛り上がるのです…ブラックユーモアと毒舌も華やか。お話していて嫌味がないから毒舌だと後から気づく…(笑)メインの話題はベルリオーズについて。
— hisae odashima/小田島久恵 (@hisae_classical) 2013年8月27日
昼の鑑定団の録画見てるけど、石坂浩二って結構毒舌だなw
— 優 (@yumezyuuya) 2011年11月13日
ただ、そうした噂があるものの番組共演者の今田耕司さんは石坂浩二さんとプロデューサーの確執を否定しているそうです。
また、石坂浩二さんは番組降板後に番組について「未練はない」とも言い、新しく始まった「開運!なんでも鑑定団極上!お宝サロン」に出演しています。
「開運!なんでも鑑定団極上!お宝サロン」に出演する時の記者会見でも石坂浩二さんは「開運!なんでも探偵団」降板について毒舌を吐いたとも言われたのですが、マスコミでは石坂浩二さんの毒舌はすっかりお馴染みとなっているのかもしれませんね。
石坂浩二(74)が「開運!なんでも鑑定団 極上!お宝サロン」の会見に出席した。テレビ東京「鑑定団」については「惜別なんて全くない」と未練はない様子だ。「僕が迷惑を受けた」と毒舌を交えつつ、新番組への意気込みを語った。#パパラッチ #paparazzi #石坂浩二 #なんでも鑑定団
— パパラッチ(日本)公式 (@paparazzi_jp) 2016年3月12日
今も真相はわからないままなのですが、今後も石坂浩二さんの毒舌や「開運!なんでも探偵団」の降板の真相については注目されていきそうです。
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まとめ
石坂浩二さんは実家が田園調布にあり、慶応義塾大学の出身ということで、かなり良家の出で高学歴ということがわかりますよね。
石坂浩二さんの品の良い雰囲気や知的なところはそうした環境によって身のついたのは間違いなさそうです。
また、そんな石坂浩二さんは1950年代の高校生の頃からエキストラとしてドラマに出演し、映画やバラエティー番組、劇団でも活躍していたのですが、1970年代に胃潰瘍で倒れて劇団を退団したり、2002年に直腸癌で「水戸黄門」を降板するなど病気の影響で仕事をセーブすることもありました。
今は健康であるものの、今後も病気には気を付けて欲しいですよね。
また、長年、活動していた「開運!なんでも探偵団」も石坂浩二さんの毒舌やプロデューサーとの確執が噂されて、その影響で番組を降板したとも言われています。
今も石坂浩二さんの降板については、様々なことが噂されているのですが、今も俳優として大活躍している石坂浩二さんなのでもしかすると毒舌を吐いてしまってドラマの降板などもあるかもしれないので、今後の活動にも注目していきたいですね。