2月1日は野球ファンにとってのお正月、プロ野球12球団が一斉にキャンプインする日です。
選手たちにとっては開幕に向けた大切な準備期間であり、ファンにとっては選手を間近で見ることができるチャンスにもなります。
この記事では、ヤクルトの春季キャンプの日程や開催地の詳細、オープン戦の日程や中継の有無についてまとめました。
また、選手が宿泊するホテルの情報や、選手からサインをもらう方法なども調べていますので、是非参考にしてみてください!
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<目次>
ヤクルト春季キャンプの開催地
プロ野球のキャンプは、ほとんどが1軍・2軍に分かれて行われ、拠点とする場所も別になっていることが多いです。ヤクルトのキャンプ開催地は以下のようになっています。
<1軍>
沖縄県浦添市
ANA BALLPARK 浦添(浦添市民球場)
住所:沖縄県浦添市仲間1丁目13-1
<2軍>
宮崎県西都市
西都原運動公園野球場
住所:宮崎県西都市大字三宅字上の宮西
ヤクルトの春季キャンプで選手が宿泊するホテル
せっかく沖縄まで行くのだから、選手と同じホテルに泊まってみたいと思うファンの方もいるかと思います。
そこで、ヤクルトが春季キャンプの際に利用しているホテルについても調べてみました。
・1軍ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城
・2軍=ホテルプリムローズ西都
近年の傾向を見ると、このホテルを利用する可能性が高そうです。
ヤクルト春季キャンプの日程と休養日
キャンプ中には必ず休日が設けられており、「せっかく練習を見に行ったのに誰もいなかった……」という悲劇も起こりえます。
また、練習試合が組まれている日などもあるので、スケジュールはしっかりとチェックしておきましょう。
1軍のキャンプ日程と開催地・選手
日程:2月1日(金)~2月26日(火)
1月30日(水):沖縄入り
2月1日(金):キャンプイン
2月5日(火):休日
2月11日(月・祝):練習試合(vs. 起亜/浦添)
2月12日(火):休日
2月14日(木):練習試合(vs. 起亜/浦添)
2月16日(土):練習試合(vs. DeNA/浦添)
2月17日(日):練習試合(vs. 中日/浦添)
2月19日(火):休日
2月21日(木):練習試合(vs. DeNA/浦添)
2月26日(火):練習試合(vs. 日本ハム/浦添)・キャンプ打ち上げ
1軍参加選手
・投手(22名)
石山泰稚
中尾輝
高梨裕稔
大下佑馬
原樹理
清水昇
寺島成輝
石川雅規
近藤一樹
蔵本治孝
星知弥
ブキャナン
小川泰弘
寺原隼人
マクガフ
梅野雄吾
ハフ
高橋奎二
五十嵐亮太
田川賢吾
風張蓮
スアレス
・捕手(3名)
西田明央
松本直樹
中村悠平
・内野手(9名)
奥村展征
山田哲人
西浦直亨
荒木貴裕
廣岡大志
宮本丈
太田賢吾
村上宗隆
吉田大成
・外野手(8名)
バレンティン
塩見泰隆
青木宣親
山崎晃大朗
雄平
坂口智隆
渡邉大樹
上田剛史
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2軍キャンプ日程・休養日と参加選手
日程:2月1日(金)~2月25日(月)
1月30日(水):沖縄入り
2月 1日(金):キャンプイン
2月 4日(月):休日
2月 8日(金):休日
2月13日(水):休日
2月18日(月):休日
2月20日(火):練習試合:東京ヤクルト-東北楽天(西都)
2月24日(日):練習試合:東京ヤクルト-ENEOS(西都
2月25日(月):キャンプ打ち上げ
2軍参加選手
・投手(15名)
館山昌平
坂本光士郎
山田大樹
市川悠太
村中恭兵
岩橋慶侍
金久保優斗
中澤雅人
鈴木裕太
屋宜照悟
久保拓眞
平井諒
山中浩史
沼田拓巳
ジュリアス
・捕手(5名)
古賀優大
大村孟
井野卓
山川晃司
内山太嗣
・内野手(6名)
藤井亮太
大引啓次
川端慎吾
畠山和洋
三輪正義
松本友
・外野手(3名)
中山翔太
濱田太貴
田代将太郎
※変更となる可能性もあります
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ヤクルト1軍オープン戦の日程
ヤクルトのキャンプ終盤には、各地で開幕に向けた最後の仕上げの場・オープン戦もはじまります。
キャンプ期間中に行われるオープン戦の日程は以下の通りです。
●2月24日(日):vs. 楽天(浦添)
ヤクルトの春季キャンプの中継はある?
ヤクルトの春季キャンプはテレビでの中継はありませんが、Youtubeの球団公式チャンネルで『浦添配信』という生配信が行われます。
バックネット・センター・室内とカメラも3台用意されていますので、現地に行くことができないというファンの方におすすめです。
選手からサインをもらう方法は?
キャンプの醍醐味と言えば、“選手とのふれあい”という部分が大きいですよね。
シーズン中はなかなか近づくことができない選手から直接サインをもらうチャンスがあるのも、春季キャンプならではです。
ここでは、選手からサインをもらう際に覚えておきたい点をまとめました。
・“練習の合間”を狙え
選手とふれあうにあたって、最大のチャンスとなるのが“練習の合間”です。選手たちは次の練習に移る際にグラウンドを移動することがあり、そのルートはファンと一緒になります。
よほど急いだりしていなければ、勇気を持って声をかけてみましょう。
・ライバルが少ないところで
練習が終わった後の帰り際もチャンスとなりますが、まわりにファンが多いタイミングだと受けてもらえないことは多々あります。
ファンが集まってきてしまうと、なかなか帰ることができなくなるためです。選手の心理も考えながら声をかけましょう。
節度を持った行動を!
近年はファンの暴走がニュースになることも多く、選手や球団がファンサービスについて考えなければならないことも増えています。
ふれあう機会がなくなってしまえば、当然サインをもらうこともできなくなってしまいます。
選手や球団、まわりの方々の迷惑にならないように注意して行動しましょう。
まとめ
長かったオフも終わり、いよいよ野球のシーズンがはじまります。
特に春季キャンプは選手たちを間近で見られるまたとない機会になりますので、是非とも応援する選手に会いに行ってみてください。