ノーベル賞を日本人が連日受賞で、
喜びに沸いていますね!
梶田隆章氏は記者会見で
師匠の故戸塚洋二氏の名前をあげました。
2008年に大腸がんでこの世を去った戸塚氏は
ノーベル賞を2つや3つを必ず受賞するだろうと
言われていたくらいの人物でした。
そんな戸塚氏の息子さんや家族について調べてみました。
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戸塚洋二氏プロフィール
1965年 東京大学理学部を卒業後、
大学院を経て1988年東京大学宇宙線研究所教授に。
1997年からは東京大学宇宙線研究所長に就任
1998年にスーパーカミオカンデでニュートリノ振動を確認し、
世界で初めてニュートリノに質量があることを発表、
物理学界の常識をひっくり返すほどの発見だった。
2004年には文化勲章、
07年にアメリカ版ノーベル賞といわれる
ベンジャミン・フランクリン・メダル(物理学部門)受賞。
2008年には紫綬褒章他数々の賞を受賞している。
2008年7月10日 大腸がんにて66歳で逝去
大学時代には空手部の部長を務めました。
梶田隆章氏は戸塚洋二氏の弟子
梶田氏は戸塚氏が逝去した2008年より
現在の東京大学宇宙線研究所所長に従事し、
7年後の2015年にノーベル賞を受賞します。
ニュートリノに質量があることを確認したのは、
戸塚氏が率いるプ国際共同ロジェクトチームで、
梶田氏はその実験のとりまとめ役として活躍し
今回のノーベル賞受賞をしました。
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記者会見でチームの功績であると話していた梶田氏。
戸塚氏が生きていたら共同受賞だったのでは?の質問に対して
「はいそう思います」と答えるなど、
戸塚氏の無念を晴らす形となりました。
その戸塚氏ですが、どんな人物だったのでしょうか?
写真を拝見すると笑顔がステキですね、
奥さまやお子さんはいたのでしょうか?
戸塚洋二氏の息子や家族について
ガンになり余命宣告を受けた2007年4月より
「A Few More Months」というブログを開設。
>>戸塚洋二氏が亡くなる直前まで書いた闘病記のブログがスゴイ!
この中で戸塚氏は
「子供たちが立派に成長した」と書いています。
このことから、お子さんは息子さん以外にも
いたと思われますが、年齢や近況などを
ウェブやTwitterやFacebookで調べてみましたが
わかりませんでした・・・
奥さまは健在で71歳になります。
紫綬褒章 受賞時より
戸塚さんが生きていれば73歳ですから2歳年下なんですね。
2009年にドキュメンタリーがNHKで放送され、
奥さまも出演されていましたがとても落ち着いた印象で
頭の良い女性のようです。
梶田氏のノーベル賞受賞について
戸塚氏の奥さまがコメントを寄せています。
「日本人の2日連続の受賞はないと思っていたので、
非常に喜ばしく驚いた。
日本人ばかりでない、何十人ものグループでの成果。
地道な実験をされている方たちの励みになればと思います」。
Yahoo!ニュースより
生きていれば梶田氏と一緒にノーベル賞を
とっていただろうと言われるほどの戸塚洋二氏。
大腸がんは早期発見できれば完治するガンだけに残念です
>>腸内環境を整えて大腸がんを予防しよう
とはいえ、今回の梶田氏の受賞は
戸塚洋二氏の教え子や関係者は
喜んでいることでしょう
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪