コーギーといえば丸い尻尾のないおしりがかわいいですが
生まれたときは尻尾がついています。
どうしてコーギーは尻尾を切るのでしょうか?
尻尾ありのコーギーは販売しているのでしょうか?
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<目次>
コーギーの尻尾を切る理由は?
出典:http://mycorgis.blog.fc2.com/
生まれたばかりのコーギーには尻尾があります。
その尻尾はまるでキツネの尻尾のように長くフサフサとしています。
牧羊犬としてのコーギーは足が短いので、どうしても牛の足元を走り回るため、牛がコーギーの尻尾を踏んでケガをしないようにと尻尾を切るようになりました。
現在ではそのような牧羊犬ではなく、
ペットとして飼われているコーギー。
今でもしっぽを切る理由は
伝統的なスタイルを保つため
という理由です。
尻尾を切ることにについて、賛否両論はありそうですね。
コーギーの尻尾は生後何日目で尻尾を切るの?
一般的には生後3日くらいで尻尾を切るようです。
ちょっとかわいそうな気もしますが、尻尾を切ることは伝統的なスタイルを維持するという意味にもなります。
ウチにも尻尾のないコーギーがいます。
犬は尻尾で感情をあらわすと聞いていたので、飼い始めたころは尻尾がないと今どんな気持ちがわからないかもしれない、と思いました。
しかし、とても感情表現のゆたかな犬なのでそんな心配はすぐに吹き飛んでしまいました(*´ω`*)
クリクリとした目でじーっと見つめられたり
ウレシイときは口を開けます。
観察するといろんなことがわかってくるのも
楽しいですね。
個体差はあるかもしれませんが、一緒に暮らしていると尻尾がなくても今どんな気持ちかわかってきます♪
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尻尾ありのコーギーは販売されているの?
ペットショップでは尻尾のないコーギーしか販売していないので、尻尾ありのコーギーが欲しい場合は店員さんに聞いてみるのが一番です。
また、コーギーのブリーダーさんから直接買うときに尻尾ありのコーギーが欲しいと相談してみましょう。
ブリーダーさんによっては、伝統的なスタイルにこだわっている人も
いるので断られる可能性もあります。
近所でよく見かけるコーギーはキツネのようなフサフサの尻尾を持っています。
尻尾ありもまたかわいいですね~
フサフサでもふもふの尻尾に触ってみたいって
思っちゃいます。
尻尾がなくても根元が残っているとピコピコと動くことも(*´ω`*)
きっと尻尾を振っているんですね!
そんなコーギーのかわいい動画はコチラ♪
この動画を見ると尻尾があったらどんな感じかな?
って思いますが、コーギーの尻尾って長いです。
体の高さがダックスフンドのように低いので
散歩に行ったら尻尾が汚れそうですね。
公園を散歩するダックスフンドは
枯れ葉が尻尾にくっつくのでブラッシングが
大変って、ダックスの飼い主さんが
言ってました。
コーギーもキツネのような
もふもふふさふさな尻尾です。
枯れ葉がついちゃいそうですね。
まとめ
コーギーのしっぽを切る理由は
牧羊犬として牛のそばを走る時に
しっぽを踏まれないようにするためだったんですね~
確かにしっぽを踏まれたら、犬が怪我をすることも
ありますね。
ペットとしてのコーギーには
しっぽを切る理由はありませんが
伝統的なスタイルを維持するために
ペットショップでは尻尾を切ったコーギーが売られています。
尻尾は犬の感情表現が現れるので、それがないと
どんなことを考えているのかわからない、と
思いますが、感情表現の豊かな犬種なので
心配ないですよ♪
尻尾付きのコーギーを飼いたい時は
ペットショップやブリーダーに相談してみましょう。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました♪