間瀬翔太の病気(脳動静脈奇形)の症状とは?ブログやインスタの闘病記がヤバイ!

10万人に1人の確率で発症する「脳動静脈奇形」という難病と闘っている間瀬翔太さん。
元アイドルでめっちゃイケメン!

その間瀬翔太さんは闘病中は、顔面がはれ上がり目がふさがっているまさに顔面崩壊状態・・・

この記事では、間瀬翔太さんの病気で難病の脳動静脈奇形とはいったいどんな症状なのか?にくわえ、ブログやインスタでの闘病記についてまとめました!

間瀬翔太のプロフィール

間瀬翔太(ませ しょうた)

PROFILE
生年月日:1986年4月27日(33歳 ※2019年現在)
出身:北海道夕張市
身長:168cm
血液型:A型

間瀬翔太さんは2004年に代々木公園でスカウトされ
アイドルユニット「BLIZZARD(ブリザド)」で2006年デビュー。
メインボーカルを担当しました。

デビュー当時は4オクターブも声が出たんだとか!

ユニット解散後は俳優として「龍が如く6」、「愛なき森で叫べ」、「新宿スワン」、「妖ばなし」等に出演しました。

2018年に新曲「Butterfly Effect」が、なんとドラマ【家政婦は見た!】のエンディングテーマに起用されることに!

これからという時に、2019年7月20日、10万人に1人の難病「脳動静脈奇形」を発症し闘病の様子をブログやインスタグラムに詳細にアップしたことから話題になり、現在はインフルエンサーとなりました。

その間瀬翔太さんが、闘った10万人に1人の難病「脳動静脈奇形」とはいったいどんな病気なのでしょうか?

脳動静脈奇形の症状は?

脳動静脈奇形はAVMとも呼ばれ、先天性の病気です。

お母さんのお腹の中にいるときに、何らかの原因で脳の中の動脈と静脈の血管がつながってしまったまま生まれてきます。

そのため、若くして脳出血やくも膜下出血などが発症する原因となる病気ですが、脳出血などを起こす確率は2%です。

脳動静脈奇形(AVM)は脳の中にできた「血管のかたまり」のようなものです。脳内の動脈と静脈が「血管のかたまり」(ナイダスといいます)で直接つながっており、大量の血液が流れています。胎児期(出生前)から小児期にかけて発生することがほとんどで、成人以降に新たに発生することはほとんどありません。

引用元:京都大学脳神経外科

脳動静脈奇形の症状は?

AVMができただけではほとんど症状がありません。 しかし、「血管のかたまり」であるナイダスが破れると脳出血やくも膜下出血を起こします(出血発症型)。また、手足がひきつる発作の原因となっていることもあります(けいれん発症型)。頭の片方が定期的に痛むという偏頭痛の原因になっていることもあります。
引用元:京都大学脳神経外科

間瀬翔太さんの場合は、
レコーディング中に今まで経験のない頭痛があり、病院でCTを撮ったら脳出血をしていたことがわかり、即入院となりました。

間瀬翔太さんのブログによると、集中治療室に入院したものの医師は間瀬翔太さんの症状に疑問を持ちます。
脳出血を起こした患者さんは、言語障害や片麻痺などを起こしますが間瀬翔太さんにはそのような症状が見られませんでした。

そこで詳しく調べることとなるのでした。

検査の結果、脳動静脈奇形と判明するのですが、この病気はその10万人に1人の中でも脳出血を起こすのは2%程度なんだとか。

一度脳出血を起こした場合は、1年から2年の間に再出血するリスクが6%にあがってしまいます。

クモ膜下出血などを起こした場合は、後遺症が残ってしまう可能性もありますが命の危険もあります。

普段の日常から180度変わってしまい、難病と闘わなくてはならなくってしまった間瀬翔太さん。

現実を受け入れられず、頭はパニック状態の中、カテーテル検査にリハビリと目まぐるしい入院生活を送ることに。

間瀬翔太さんは当時アメブロで脳動静脈奇形の闘病記をあげていました。

それがアメブロニュースで取り上げられ、俳優部門で1位を取り続けることとなります。

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間瀬翔太のブログやインスタの闘病記がスゴイ!

間瀬翔太さんは難病の脳動静脈奇形の闘病記をアメブロで投稿していました。

それが、アメブロニュースで取り上げられると俳優部門で1位を取るほどに注目されることに。

10万人に1人の難病である脳動静脈奇形という病気について、みんなが知ってくれることがうれしかったそうです。

緊急入院した7月20日から1か月もしない8月7日には、脳動静脈奇形の出術を受けることに。

手術は開頭手術。大手術です・・・

その大手術を前に間瀬翔太さんはこんなツイートを上げています。

こちらは手術2時間前のツイートです。

ぜってー勝ってやる、という気持ちが目や表情に出ているように感じます。

手術は無事に終了。

ですが、術後のため顔の腫れがものすごくイケメンはどこにいったの?
というくらいパンパンに顔がはれてしまっています。

次第に顔の腫れはひいていき、現在はもとのきれいな顔に戻っています。

そして現在は芸能界の仕事に復帰をしました!

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間瀬翔太の過去の活動と現在は?

間瀬翔太さんは数々の映画やテレビドラマに出演し、ドラマの主題歌のお仕事もするようになった矢先に、脳動静脈奇形により脳出血をおこし入院生活を送ることとなります。

そこで、過去はどんなお仕事をしていたのかな?と気になったので調べてみました。

映画にドラマにバラエティにラジオにと色んなお仕事をされていました。

映画では、2011年に知多半島映画祭で主演した「SPLASH」が入賞。
綾野剛主演の「新宿スワン」にも出演。

音楽の方ではドラマ「家政婦は見た!」のエンディングテーマを提供しています。

そして、現在は映画撮影に復帰した、とブログやインスタグラムで投稿しています。

https://mobile.twitter.com/shota_mase/status/1201467403781079040

アメブロでは撮影の時のご自身の体の状態について詳しく書かれていました。

記憶力が低下したことや、口がうまく回らない、立ちくらみや体力低下などコンディションは良いとは言えない状態の中、すごくがんばった様子がうかがえました。

開頭手術のわずか4か月後ですから、あまり無理はして欲しくはないのですが・・・

それでも間瀬翔太さんは戻ってこれたことがとても嬉しかったそうです。

その間瀬翔太さんは、芸能活動の他に脳動静脈奇形という病気をもっと多くの人に知ってもらいたいという思いがあります。

脳動静脈奇形は脳出血などの発症の確率は2%ととても低いため、難病ですが難病指定をされていません。

そのため、間瀬翔太さんはこんな活動をしています。

https://mobile.twitter.com/shota_mase/status/1186154260376932354

私も協力させていただきました。

名前とメールアドレスを登録するだけです。
名前を公開したくない場合でも登録できますよ!

http://chng.it/BRLgp56nfx

そして、ヘルプマークの普及についても尽力されています。

間瀬翔太さん自身もヘルプマークを付けていたことで、人のやさしさに触れる経験をしました。

手術後に復帰し、いろんな活動を精力的に行っている間瀬翔太さん。

その大きな志を形にしていくことができる日も近いのではないでしょうか。

あとはくれぐれも体を大切にね!

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました☆