本庶佑のノーベル賞受賞はいつ?息子や家族のプロフィールは?

10月のノーベル賞を控えて
アメリカの情報調査会社が
本庶佑先生がノーベル賞候補
ではないかと予想しました!
そんなすごい先生の
息子さんや家族など
プロフィールを調べてみました♪
【追記】本庶佑先生がノーベル賞医学生理学賞を受賞しました!
おめでとうございます!
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本庶佑(ほんじょ たすく)氏プロフィール

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本庶佑(ほんじょ たすく)氏は
1942年京都市生まれの76歳。

育ったのは山口県宇部市です。

京都大学医学部から
京大大学院に進学、卒業後
東京大学で医学部の助手を務めたのち

アメリカに渡って研究機関の客員として
活動をしました。

帰国後は
大阪大学医学部の教授に就任
37歳の若さでした!

3年後の40歳で京大医学部の教授に就任。
後に京大医学部の学部長にも就任します。

37歳で教授になるって
早いのではないでしょうか?

そして現在は京都大学特別教授です。

著書はこちら↓↓

ゲノムが語る生命像 現代人のための最新・生命科学入門

早石修氏の弟子だった

本庶佑氏は早石修氏の弟子でした。

早石修氏といえば、
生化学者で京都大名誉教授
ノーベル賞の有力候補でした。

残念ながら昨年2015年亡くなります。
95歳でした。

日本学士院賞、勲一等瑞宝章など受賞多数。

早石修氏の功績は
体の中で重要な働きをしている
「酸素添加酵素」の発見をし、
体内の酸化について今までの概念を
変える業績は世界的に高く評価され、
ノーベル賞の有力候補といわれていました。

その早石修氏の門下生だった
本庶佑氏と早石修氏との出会いは
医師の父親の勧めがきっかけだそうです。

本庶佑氏の父親は先見の明がありますね~

将来英語が必要となるから、と
と英語の先生を連れてきたのは父親です。

中学生頃から高校卒業まで英語を学んだおかげで
あらゆる場面で英語で苦労することはなかったそうです。



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本庶佑氏の研究は?

早石修氏に続いてノーベル賞受賞の
有力候補とされている本庶佑氏は
どんな研究が脚光を浴びているのでしょうか?

ノーベル生理学・医学賞の候補なのでは?
と噂される本庶佑氏の功績は

免疫細胞の働きを抑制するたんぱく質
「PD―1」の発見です

その研究をもとに
新しいがん治療薬「オプジーボ」
が開発されました。

むむむ、難しい・・・

わかりやすくいうと

免疫細胞の働きを抑制するたんぱく質
ということなので
がんの治療に役に立つそうです。

経歴がすごい!

本庶佑氏のウィキペディアを見ると

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ずら~っと受賞した学術賞の名前が
時系列で並んでいます!

これを見るだけでスゴイ人ってことがわかりますね。

2013年には文化勲章を受章しています。

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一番左の袴姿が本庶佑氏です。
本庶氏は和服が好きなんだそうです。

こうやってみると
身長が高い印象がしますね~

息子さんや家族は?

本庶佑氏の家族は

息子さんと娘さんがいるそうです。

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東大時代に取った写真だそうです。

息子さんと娘さんの名前や情報は
見つかりませんでした。

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東大時代の本庶佑氏。

本庶氏ってなかなかのイケメンじゃないですか!

和服姿でキリッとした感じが
昭和のお父さんって感じがする♪

アメリカから帰国しようと思った理由の一つに
家族のことがあったそうです。

30年以上昔のアメリカで
本庶氏は研究室では感じない差別
日常では感じたそうです。

そのような環境が
子どもたちに与える影響を
心配し、帰国を考えました。

当時はちょっとした買い物でも
差別にあったとか・・・

今では考えられないですね。

小野薬品の株価はどうなる?

日本生まれの新しい抗がん剤として
2014年、小野薬品のニボルマブ(オプシーボ)
登場しました。

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免疫細胞の働きを抑制するたんぱく質
「PD―1」を発見した
本庶佑氏が小野薬品に開発を提案したそうです。

ニボルマブ(オプシーボ)を使うことで
「PD-1」ががん細胞と結びつかないように
なることで、免疫細胞である
T細胞が活性化してがん細胞を攻撃する
ことができるのだそうです。

画期的な薬の理由はその有効性でした。

オプシーボの効果は?

アメリカで行われた治験の結果では
非小細胞肺がん、前立腺がん、大腸がん、
腎細胞がんなどの固形がん、および悪性黒色腫(メラノーマ)
に対して有効でした。

このニボルマブ(オプシーボ)の良いところは

■副作用が少ない
■様々ながんに効く

というところです。

しかしながら
高額で平均で年間1500万円近くかかることが
ネックです。

日本では将来保険適用になれば
患者の自己負担額は少なくなりますね!

まとめ

ノーベル賞受賞の有力候補と
いわれている本庶佑氏について
調べてみました。

■京大出身
■家族は妻と息子と娘がいる
■和服が好き
■身長が高そう

■結構イケメン!
■免疫学を長年にわたって牽引していきた功績者
■がん治療薬を開発

ノーベル賞は2014年、2015年と
2年連続で日本人が受賞しています。

今年も日本人が受賞すると
国内では大きな話題になりそうですね!

となると小野薬品の株も上がるかもしれません!!

株よりも、がんで苦しんでいる人達にとって
本庶佑氏の研究が大きな希望になっていることが
わかりました。

ノーベル賞受賞はいつなんでしょうね~

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました☆