日本共産党に所属する衆議院議員の笠井亮さん。
長年、政治家として大きな活躍をされています。
この記事では、笠井亮さんの学歴や経歴と妻や子供、母親などの家族についてまとめました。
気になる韓国との関係もチェックです!
笠井亮さんのプロフィール
笠井亮(かさい りょう)
当選回数:3回
所属政党:共産党
生年月日:1952年10月15日(66歳)
出身地:大阪府大阪市
趣味:料理、ウォーキング、音楽
所属・議員連盟
・北京オリンピックを支援する議員の会
・日朝国交正常化推進議員連盟(副会長)
・クラスター爆弾禁止推進議員連盟(発起人)
・日韓議員連盟
・原発ゼロの会(世話人)
笠井亮さんは、メディアにも多く出演されました。
・ビートたけしのTVタックル
・サンデープロジェクト
・朝まで生テレビ
・日曜討論
[quads id=1]
笠井亮さんの学歴と経歴
【笠井亮議員の学歴】
・東京教育大学附属駒場中学校
・東京教育大学附属駒場高等学校
・東京大学経済学部卒業
・東京大学農学部を中退
大阪府出身の笠井亮議員ですが、父親の仕事のため小学校入学前に東京へ引っ越します。
中学は現在の筑波大付属駒場中学に進学。
再び父親が大阪に転勤になるも、中高一貫校のため東京で下宿しながら高校生活を送りました。
一浪して東京大学に入学。
当時は70年安保闘争などで学生運動が盛んな時代で、笠井亮さんも大きな影響を受けました。
それがわかるエピソードに、大学受験の勉強するフリをしながらデモに参加していたんだとか。
東京大学に入学後は学生運動をしている間は大学に行かなかったそうです。
学生運動では、全日本学生自治会総連合の副委員長になったり、「第10回世界青年学生祭典」に日本代表で参加したりと学生運動の中心的人物でした。
大学には行かなかったものの、25歳で卒業されています。
【笠井亮議員の経歴】
・参議院議員1期(95年~01年)。参議院沖縄・北方問題特別委員長など歴任
・2005年総選挙で衆議院当選、以来連続5期(比例東京ブロック)
・被爆2世。世界50数カ国を訪問。“野党外交”の先頭に
・現在、日本共産党常任幹部会委員、政策委員会責任者、社会科学研究所幹事、非核の政府を求める会常任世話人
衆議院経済産業委員、拉致問題等特別委員引用元:笠井亮公式サイト
東京大学農学部在学中に日本民主青年同盟から誘われて、大学を中退して活動を始めた笠井亮議員。
後に国際部長などを務めたことが現在の所属である日本共産党入党のきっかけとなりました。
1987年に赤旗の記者となります。
1992年に参議院議員選挙に共産党に公認されて初めて出馬。
1995年の参議院議員選挙に日本共産党公認で参議院比例区から二度目の出馬し、初当選を果たします。
[quads id=1]
笠井亮さんの年収と妻や母親
国会議員は所得を公開しています。
笠井亮議員の2012年の公開所得の金額は
1635万円
内訳は
給与:1580万円
不動産:0円
その他収入:54万円
です。2012年の国会議員の公開所得の中では439人中、291位でした。
笠井亮議員の家族は、子供はおらず、妻である奥様がいます。
妻の笠井貴美代さん、新日本婦人の会会長、日本婦人団体連合会副会長を務めてます。
お二人とも忙しい毎日なのではなんでしょうね。
休みの日には一緒に趣味のウォーキングをするのでしょうか?
笠井亮議員は料理もお好きなので、おいしいものを作って二人で楽しんでいるのかもしれません。
料理ができる男性って家庭的なイメージがありますね。
政治家の方は忙しいので、手作りの料理で奥様をいたわっているのかな?
と想像してしまいました。
[quads id=1]
笠井亮さんと韓国との関係
笠井亮議員といえば、国際活動を盛んに行っています。
その中で、日韓図書協定に関連した図書の引渡しに関して活動をし、「朝鮮王室儀軌」引き渡しに奔走した日本の中心的人物でした。
「朝鮮王室儀軌」は、李氏朝鮮時代の王室の行事や費用などを細かく記した歴史的なものです。
2011年民主党政権時代に、「日韓友好」のために韓国に返還されました。
笠井亮議員ほか、日韓図書協定への努力に対して感謝の記念品を表彰されました。