日曜劇場『Get Ready!』×辻?口博啓シェフ コラボスイーツとは?

日曜劇場『Get Ready!』×辻?口博啓シェフ コラボスイーツとは?

2023年1月8日から3月12日までTBS系列日曜劇場の枠で放送されていたドラマ「Get Ready!」。名作が多い日曜劇場の枠ということもあり、見ていた方も多いのではないでしょうか。

そんなドラマ「Get Ready!」とパティシエの辻口博啓さんがコラボしたスイーツが登場し、そちらも多くの反響を呼んでいます。

そこで今回は、日曜劇場「Get Ready!」とパティシエ辻口博啓シェフとのコラボスイーツについて、ドラマの内容にも触れていきながらご紹介させていただきます。

日曜劇場「Get Ready!」

まず、今回コラボの元となる日曜劇場「Get Ready!」について、日曜劇場やドラマのあらすじ等を含めてみていきたいと思います。

日曜劇場について

そもそも多くの視聴者から支持されているドラマ枠の日曜劇場とは、1956年12月2日からTBS系列で毎週21:00~21:54に放送されているテレビドラマ枠のことをいいます。

これまでにも幅広いジャンルのドラマが放送されており、素晴らしい反響を呼んだ作品が数多く放送されている時間帯の枠になります。

これまでに放送された日曜劇場の代表的なドラマでいうと、「半沢直樹」や「ドラゴン桜」、「ビューティフルライフ」、最近だと二宮和也さん主演の「マイファミリー」などが放送されていました。

このようにたくさんの人気ドラマが放送されており、日曜劇場の枠のドラマは欠かさず見ているという方もいるほどです。

ドラマ「Get Ready!」について

そんな人気作品が数多く生まれてきた日曜劇場の枠で直近放送されていたのが「Get Ready!」になります。

このドラマは、主演の妻夫木聡さん演じる波佐間永介、通称「エース」が天才的なオペ技術を持つ執刀医であり、このエース率いる闇医者チームがある基準をもって人を救っていくというストーリーになっています。またこの妻夫木さん演じるエースは昼間は洋菓子店を営んでおり、そこでパティシエとして働いています。

エースの人物像としては、多額の報酬と引き換えに天才的なオペ技術でどんな手術をも請け負う人間であると同時に、手術で人を救う判断基準としてその患者に「生き延びる価値があるかどうか」ただ一つを持っています。

このエース率いる闇医者チームが正体を隠して医療行為を行う理由は何なのか。そして患者を助ける基準として生き延びる価値を問いているのはなぜなのか。その問いを通して超人的なオペ技術を持つエース率いる闇医者チームが患者の人生にメスを入れていくドラマとなっています。

加えて、タイトルの「Get Ready!」はエース率いる闇医者チームが仮面で素顔を隠し、難易度の高い手術を始めるときにエースの「Get Ready」の一言から始まるところからきていると思われます。

コラボスイーツについて

前述のように、妻夫木聡さん演じるエースは昼間には洋菓子店「カーサブランシェ」を営んでおり、今回そのカーサブランシェで提供しているスイーツをパティシエの辻口博啓シェフが監修を担当しています。

それに合わせて、ドラマの視聴者の方にも同じ味を楽しんでいただけるように、「カーサブランシェ」をイメージしたオリジナルのスイーツが販売されています。

そのコラボスイーツの内容や辻口博啓さんについてご紹介させていただきます。

辻口博啓シェフとは

今回ドラマ内に出てくるスイーツの監修を担当している辻口博啓シェフについて迫っていきたいと思います。

辻口博啓(つじぐち ひろのぶ)さんは日本のパティシエであり、様々なコンクールで優勝や入賞を果たしています。

辻口さんは高校卒業後、都内のフランス菓子店に住み込みで修業をしており、その後「全国洋菓子技術コンクール」において史上最年少で優勝を果たすなどしています。

また、パティシエのワールドカップと呼ばれる大会のあめ細工部門で優勝を果たしており、世界的にも有名なパティシエの一人です。

コラボスイーツ概要

そんな世界的にも有名な辻口博啓シェフとドラマ「Get Ready!」がコラボし、2023年1月15日からオリジナルスイーツの販売がされています。

コラボスイーツの内容としては、レーズンサンドやYUKIZURI、バウムクラシックがあります。販売店舗は、YUKIZURIとバウムクラシックは石川県の店舗限定の販売になります。レーズンサンドは渋谷や銀座をはじめとして仙台や金沢などの各店舗で販売されています。

最後に

今回は日曜劇場「Get Ready!」と辻口博啓シェフのコラボスイーツについてみていきました。様々なコンクールを獲っている辻口シェフとドラマのコラボのスイーツが東京をはじめとして様々なエリアで味わうことができますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。