2019年上方漫才協会大賞文芸部門賞受賞、M-1グランプリやキングオブコントでも優秀な成績を残している人気お笑いコンビ「ロングコートダディ」。若手芸人きっての実力派として知られています。
今回はロングコートダディの二人のプロフィールなどを紹介しますよ。
堂前透のプロフィール
- 名前 堂前透(どうまえとおる)
- 生年月日 1990年1月16日
- 年齢 34歳(2024年現在)
- 出身地 福井県遠敷郡名田庄村(現・大飯郡おおい町)
ロングコートダディのブレインで若手芸人屈指のセンス系、大喜利で無類の強さを誇る堂前透さん。身長は177cm、体系はスラッとしており「細センス眼鏡」のあだ名を持ちます。イラストを描くことを趣味や特技としていて、単独ライブや自身の主催ライブのフライヤーデザインなどを製作することも。かなり多彩な芸人さんなのですね。
相方の兎さんは堂前さんのことを「誰でも堂前の面白さはわかる」と評しており、芸人同士の中でもその評価は非常に高いです。個人戦で競う笑いの総合格闘技「座王」では優勝回数4位の好成績を残しています。
堂前透の学歴は?
ロングコートダディ 堂前透さんの最終学歴は、福井県立若狭高等学校卒業です。大卒ではなく高卒なのですが、そもそも堂前さんは「受験勉強をしないで済む方法を考えていた時にたまたま案内を見かけた」という理由でNSCに入学しています。大学受験を避けた結果芸人の道へ進むことになったのですね。
兎のプロフィール
- 本名 高橋翔太(たかはししょうた)
- 生年月日 1988年8月19日
- 年齢 35歳(2024年の誕生日で36歳)
- 出身地 岡山県岡山市
少しふくよかな体型でポンコツキャラながら憎めない愛嬌と器用さを持つ兎さん。身長は175cm、漫才ではどちらかと言えばツッコミを担当することが多いです。「兎」は勿論芸名ですが、これは「本名がダサい」と思い、後輩芸人につけてもらったもの。「舞台で一番はねるように」という願いが込められています。
相方の堂前さんからは「誰にも出せない空気感を出せる時がある。ちょっと手放しにくい逸材」と称されており、バラエティー番組などでもいじられキャラとして重宝されています。ハイトーンの声が特徴的でツッコミの際によく映えますよ。
兎の学歴は?
ロングコートダディ 兎さんの最終学歴は、岡山県立岡山大安寺高等学校卒業です。同校は2010年に中高一貫教育の大安寺中等教育学校に再編されていますよ。兎さんが芸人を志した理由は「中学校時代が楽しすぎたから」なのだそう。中学時代にクラスでそういった立ち位置だったりしたのかもしれませんね。
ロングコートダディの結成の経緯は?
ロングコートダディは2009年に結成されました。結成を持ちかけたのは堂前さんの方で、「面白いとかじゃなくて楽そう」と考えて兎さんを誘ったそうです。一方の兎さんは2012年に堂前さんに解散を持ちかけ、一度はそのまま解散してしまいましたが、2013年に再結成。この再結成も兎さんが持ちかけたそうですよ。
ちなみに、ロングコートダディの結成当初のコンビ名は「カレー」。コンビ名被りが発覚し、一度「ソテー」に変更。更にそこから「ロングコートダディ」に改名し今に至ります。このコンビ名は兎さんがロングコートを着たおじさんを見て思いついたそうですよ。
ロングコートダディの経歴
大阪で着実に力を磨き続けたロングコートダディは、2020年に初めてキングオブコントの決勝に出場し、7位という結果を残しました。2021年にはM-1グランプリで初の決勝進出、肉うどんのネタで大きなインパクトを残し4位という結果を残すと、2022年にはキングオブコントとM-1グランプリの両方で決勝進出、前者は7位、後者は3位という結果を残しました。
2023年に活動拠点を大阪から東京へ移すと、TBS朝のバラエティー「ラヴィット」の曜日隔週レギュラーになるなど、活躍の幅を広げています。
ロングコートダディが初の漫才ツアー開催 大阪、岡山、石川、東京に漫才ドリンク配達(お笑いナタリー) – Yahoo!ニュース
最後に
今回はロングコートダディの二人のプロフィールなどを紹介しました。
2024年はM-1グランプリラストイヤーとなるロングコートダディ。どのような結果を残すのか、注目したいですね!