【東海オンエア 聖地巡礼】等身大パネル・マンホール完全ガイド

【東海オンエア 聖地巡礼】等身大パネル・マンホール完全ガイド

今年3月に動画の総再生回数が100億回を突破し、今一番勢いのあるYouTuber「東海オンエア」。様々な東海オンエア 炎上騒動も起こしていますが、それは注目を浴びているからこそでしょう。東海オンエアのメンバーは、6人全員が愛知県出身。2016年から2020年までは岡崎市の観光伝道師として活動もしていたほど、地域に根ざした活動をしています。本記事では、東海オンエア メンバーの等身大パネルやマンホール巡りの完全ガイドをお届けします。

等身大パネルを1日で制覇したい!

東海オンエアの等身大パネルを1日で制覇しようとすると車が必須になります。無料、有料駐車場が近くにある施設ばかりなので駐車の心配はしなくてもいいでしょう。東岡崎駅前にレンタカー店がありますので、東岡崎駅を発着としてご紹介していきます。

岡崎ニューグランドホテル(ゆめまる)

まずは、ゆめまるさんのパネルがある「岡崎ニューグランドホテル」に徒歩で行きましょう。岡崎ニューグランドホテルは、東岡崎駅から5分程度の距離にある老舗ホテルです。パネルは、ロビーに設置されており、宿泊者でいなくても写真撮影が可能です。岡崎市の花火大会では、最高の鑑賞スポットになるため、その日は一年以上前から予約で全室埋まっているそうですよ。また、ホテルの隣にある岡崎城は、戦国武将・徳川家康誕生の地としても有名です。

東公園 あしのべ池(てつや)

続いては、「東公園 あしのべ池」へ向かいます。東岡崎駅から車で10分ほどの東公園には、東海オンエア てつやさんのパネルが24時間設置されています。東公園は、全国で唯一、象(ふじ子)が無料で見られる公園でその他にもたくさんの動物がいます。小さいお子様がたくさん遊びに行くので、撮影される際は気を配ってあげてください。

らんぱーく(としみつ)

続いては、としみつさんのパネルのある「らんぱーく」へむかいます。東公園からは、車で20分ほどの距離にある「らんぱーく」は、岡崎市民なら知らない人はいないたまご屋さんです。パネルは、屋外フォトスポット(卵のオブジェ)の前に設置されています。駐車場もありますが、台数に限りがありますのでご注意ください。せっかく行くのであれば、朝早く行くのがおすすめ!お釜で炊いたご飯に、とれたての卵をかけて食べる「卵かけご飯」が絶品です。

スウィートローゼス岡崎(りょう)

らんぱーくから車で5分程度のところにある「スウィートローゼスクラブ岡崎」は、岡崎駅前の結婚式場で、りょうさんのパネルが中庭に設置されています。パネルは結婚式場が開いている11:00〜19:00の間で撮影可能です。結婚式がある日でも、原則設置されているそうです。ただし、火・水曜日は定休日となっていて写真撮影はできないのでご注意ください。

グランクレール 日名店(しばゆー)

次に向かうのは、しばゆーさんのパネルが設置されている「グランクレール日名店」です。スウィートローゼスクラブ岡崎からは15分ほどの距離にあるクリームパンが絶品のパン屋さんです。パネルはお店の外に設置されており、24時間撮影可能です。撮影される際はお店に迷惑をかけないようにご注意ください。ちなみに、こちらのお店からメンバーが卒業した岡崎城西高校へは5分程度で移動できます。

ウッドデザインパーク(虫眼鏡)

最後は、虫眼鏡さんのパネルがある「ウッドデザインパーク」へ向かいます。「ウッドデザインパーク」は、岡崎市街地から車で30分ほど離れたBBQやグランピングができるスポットです。手ぶらで行っても楽しめるそうなので、せっかくならパネルの撮影をした後にBBQも楽しんで、宿泊してみてはいかがでしょうか。ウッドデザインパーク以外は自転車でも回ることのできる距離にありますですが、虫眼鏡さんのパネルも是非撮影いただきたいので、車での移動をお勧めします。

マンホールを1日で制覇したい!

東海オンエアのマンホールを巡る旅を、岡崎市の公式観光サイトを参考にしながら東岡崎駅を発着でご紹介します。ご紹介するルートは車・公共交通・サイクルシェア・徒歩のどれでも回ることができますが、徒歩だと移動だけで6時間かかるのでご注意ください。岡崎市には、主要部にレンタサイクルが設置されているので、そちらをうまくご利用いただくといいでしょう。ちなみに公共交通機関で回ると大人1,970円、子ども1,010円かかりますが、名鉄バスの1日乗り放題切符を利用することで大人1,340円、子供680円まで安くなります。

東岡崎駅周辺(てつや)

東岡崎駅からOTO RIVERSIDE TERRACEへ向かう道の途中、家康公の騎馬像から北東方面に数十メートル進んだところにオレンジ色のてつやマンホールがあります。

籠田公園(ゆめまる)

てつやさんのマンホールの場所から徒歩で5分程の距離、中央緑道の北端・籠田公園(かごたこうえん)の信号にゆめまるマンホールがあります。川沿いを西に向かい、桜成橋を渡って真っすぐ進むと籠田公園があります。ピンクは目立つので、籠田公園を目指して歩けば最後の最後で気付くことができるでしょう。ここは、2021年3月に開通したばかりの散歩道で、緑に囲まれながらくつろげるスポットになっています。

龍北総合運動公園(りょう)

ゆめまるさんのマンホールから自転車で20分ほどの所にある龍北総合運動場にりょうさんのマンホールが、マンホールらしからぬ爽やかな青で鎮座しています。岡崎市で陸上競技をやっていた人たちには「県営グラウンド」として馴染み深い陸上競技場でしが、現在はリニューアルされて「龍北総合運動場」となりました。もちろん、陸上をしていたメンバーのてつやさん、りょうさん、ゆめまるさんにとってもお馴染みの場所。もしかすると現役選手だった当時よりも、現在の方が動画撮影のために頻繁に訪れているかもしれませんね。

出会いの杜公園(虫眼鏡)

りょうさんのマンホールから車で30分、自転車で40分ほどの距離にある岡崎駅前の出会いの杜公園に虫眼鏡さんのマンホールがあります。下り坂が多いので、自転車でも行けないことはありませんが、かなり覚悟していった方がいい距離です。ルートを工夫すれば。まんぷくや井田248店に行くこともできます。また、りょうさんの等身大パネルも岡崎駅前の結婚式場に設置されているので、そちらもチェックをしておくといいでしょう。

南公園(オンエアバード)

虫眼鏡さんのマンホールから自転車で6分程度の距離にある南公園に、オンエアバードのマンホールがあります。南公園には自動車公園が併設されており、子ども連れでも楽しめる場所です。出会いの杜公園から南公園へ向かう際、最短ルートからは外れることになりますが「らんぱーく」にも寄ることができますので、としみつさんのパネルをチェックするといいでしょう。

藤川宿(としみつ)

オンエアバードのマンホールから車で15分、自転車で30分ほど東へ進むと国道1号線沿いに「藤川宿」があり、藤川駅から藤川宿に向かう途中にグリーンのとしみつマンホールがあります。藤川宿は、東海道五十三次の39番目の宿場として江戸時代から人々の交流の場所とされています。現在は道の駅になっており、飲食スペースも設置されていますので休憩するのにおすすめです。また、休日にはマルシェなども開催されているようです!

東公園(しばゆー)

としみつさんのマンホールから国道1号線を岡崎市の市街地方面へ車で20分、自転車で30分ほどの距離の東公園に黄色のしばゆーマンホールがあります。東公園にはてつやさんのパネルも設置されているのでチェックしておきましょう。

最後に

今回は人気Youtuber「東海オンエア」の聖地巡礼として、等身大パネル・マンホールについてまとめてきました。東海オンエアによって知名度がグンと上がってきた愛知県岡崎市は、古くから城下町として栄えてきた、古き良き街並みと人情を感じられる素敵な街です。

自転車で回る場合、移動時間だけでも休憩なしで2時間少々、アップダウンも少なくない道のりと大変なルートですが、岡崎市の中心部から歴史を感じることのできる藤川宿を網羅できます。春の桜の季節だと至る所で桜が咲いているので、その辺りも楽しめるといいですね。