「真空ジェシカ」は2人共秀才!?出身大学とプロフィールまとめ

「真空ジェシカ」は2人共秀才!?出身大学とプロフィールまとめ

2021年から2023年まで3年連続でM-1グランプリの決勝に進出、今年のM-1でも活躍が期待される真空ジェシカ。コンビ大喜利の雄としても知られていますが、二人共名門大学を卒業している秀才なんですよ。

今回は真空ジェシカの二人のプロフィールについて紹介します。

川北茂澄のプロフィール

  • 名前  川北茂澄(かわきたしげと)
  • 生年月日  1989年5月23日
  • 年齢  35歳(2024年現在)
  • 出身地  埼玉県入間郡三芳町

真空ジェシカのボケ担当、川北茂澄さんは現在テレビで活躍するお笑い芸人の中でもトップクラスにクレイジーかつフリーダムな芸風で知られる方です。様々な小道具を携えて番組収録に臨み奔放にボケを繰り返す姿には、同じお笑い芸人の中でも憧れや嫉妬を覚える人は多いようです。

「まーちゃんごめんね」「まーごめ」のフレーズでお馴染みですが、このフレーズも本来はお笑いコンビ「ママタルト」の大鶴肥満さんのギャグ。これを大鶴肥満さんがいないところでも構わず繰り返し発言し続け、川北さんのフレーズとして定着させてしまいました。

川北茂澄の出身大学は?

真空ジェシカ 川北茂澄さんの出身大学は慶應義塾大学総合政策学部です。高校は埼玉県立川越高等学校、大学から慶應義塾に通ったのですね。

中学時代にお笑いコンビ「レギュラー」の「あるある探検隊」のパロディネタを書き、人前に立つことやダイレクトに反応が来ることの面白さを感じ、芸人を志したという川北さん。

慶應義塾大学の「お笑い道場O-keis」に所属し、学生芸人として活躍。大学在学中にR-1ぐらんぷりの準決勝進出を果たし、学生芸人の中でもよく知られた存在でした。

2024年に結婚

川北茂澄さんは2024年3月に結婚を発表されています。本人のキャラクターもあって、このニュースには驚いたファンも多いのではないでしょうか。

ただ、この結婚の発表の仕方も、いかにも川北さんらしいものでした。川北さんが発表の場に選んだのは、お笑いコンビ「オズワルド」のラジオ「ほら!ここがオズワルドさんち!」の最終回だったのです。

自身のラジオではなく他の芸人のラジオでサプライズで情報を解禁するというのは、寧ろ川北さんらしい気もしますね。

真空ジェシカ川北、オズワルドラジオ最終回でまさかの“結婚”発表「顔合わせ的なものは終わっている」 | ORICON NEWS

ガクのプロフィール

  • 名前  川俣岳(かわまたたける)
  • 生年月日  1990年12月3日
  • 年齢  33歳(2024年現在)
  • 出身地  神奈川県横浜市港北区

真空ジェシカのツッコミ担当、金髪のマッシュルームカットや丸メガネが特徴的なガクさん。かつては「ガクカワマタ」という芸名を名乗っており、その後「ガク」に変更しました。名前の「岳」は「ガク」と読めますから、分かりやすい芸名ですよね。

高校時代にマヂカルラブリーのネタを見た際に「ガリガリでもこんな面白い人がいるんだ」と感銘を受けて芸人を志したと語っています。しかし、当時ガリガリだった野田クリスタルさんはいつの間にかムキムキに。ガクさんは「現在は憧れていない」と断言しています。

ガクの出身大学は?

ガクさんは青山学院の中等部から高等部、そして大学へと進まれています。経営学部を卒業されましたよ。小学校時代は中学受験のために、慶應対策コースに通っていたそうです。

ツッコミということもあり、相方の川北さんの暴れっぷりに隠れがちなガクさんですが、実は大喜利能力に優れ、個人で争う笑いの総合格闘技と呼ばれるお笑い番組「座王」でも好成績を収めています。

大学時代には青山学院大学の「ナショグルお笑い愛好会」に所属し、腕を磨いていましたよ。

真空ジェシカ結成の経緯は?

所属は違えど共に大学お笑いで活躍していた二人は、大学在学中の2011年に既にコンビを結成しています。

お笑いの好みが違う人と組んだらどうなるのか、笑いの方向性が偏らないように、など「自分とは違うタイプの人」という点を重視してガクさんに声をかけた川北さん。一方のガクさんは誘いを受けた理由として「同世代で1番面白いヤツだと思ったから」と語っています。

最後に

今回は真空ジェシカのプロフィールや出身大学について紹介しました。

ちなみに真空ジェシカは松竹芸能所属のコンビです。ママタルトはサンミュージックプロダクション、オズワルドは吉本興業、別に真空ジェシカと同じ事務所という訳でもないんですね。