
2022年4月頃より、ゆめっちが休養し、現在2人での活動となっている「3時のヒロイン」。福田は、お得意のツッコミを発揮させて、様々なトークバラエティ番組に出演し、活躍しています。
そんな中、かなでは11月7日からTOKYO MX1で放送される新ドラマ『デブとラブと過ちと!』の主演を務めることで話題となっています。
今回は、『デブとラブと過ちと!』について、あらすじや見どころを紹介していきます。
<目次>
『デブとラブと過ちと!』とは
『デブとラブと過ちと!』は、作家・ままかりによって描かれた少女漫画です。電子書籍サイトの「コミックシーモア」で連載中の人気漫画であり、サイトによる「みんなの評価」では、星4.3の人気ぶりです。2022年11月初旬現在で117話まで配信されています。
ままかり先生の作品である、2017年の『まわれ!白川さん〜ボクは上司に恋をする〜』や2019年の『触れたい、できない』も高い評価を受けています。
原作『デブとラブと過ちと!』のあらすじ
「こんなブスでデブな私が美しいあなたを好きになったから、バチが当たったんだ。」とコンプレックスの塊である主人公の夢子。そんなある日、夢子は大事故に遭います。なんとか一命を取り留めますが、目覚めた彼女はまるで人が変わっていました。
「これが私!?超可愛い」と、以前とまるっきり180度違う彼女に、本人と彼女の周囲は驚きます。しかし、超ポジティブになった夢子によって環境は大きく変わっていくのです。
悩みやコンプレックスは誰にでもあるものですが、それぞれ登場するキャラクターたちが隠しているものをポジティブ夢子がぶった切っていきます!恋に仕事に友情に、そして殺人未遂事件まで!?果たしてポジティブ夢子の展開やいかに・・・。
ドラマ『デブとラブと過ちと!』の4つの見どころ
漫画が実写化となった『デブとラブと過ちと!』の見どころについて、4つ紹介します。
①元気がもらえる名言
元々コンプレックスの塊の持ち主であった、ネガティブ夢子。事故によって一部の記憶を無くした夢子は、ポジティブ夢子に変身します。その夢子の口からは、数々の名言が飛び出してきます。
1話目では、事故の後に自身の記憶が失われていることを知った時に
奇跡ね!なくなったのは記憶の一部だけ!言葉も話せるし五体満足!なんて運がいいの!
と言います。失ったものではなく、今あるものに目を向けるという前向きな言葉。自分はついていないな、と思った時に元気がもらえる一言です。
他にもこのように元気がもらえる様々なセリフが登場します。どんな名言に出会えるか楽しみですね。
②夢子に癒される
ポジティブになったヒロイン・夢子に癒される、とファンからの声がたくさん寄せられています。「ぽっちゃり体型なのに気遣いもできて自己愛が強くて魅力的」「応援したくなる」「可愛い」などといった癒しが得られます。
③ストーリーが面白い
主人公がいきなり事故に遭って、記憶がなくなるところからスタートするこの作品。恋に仕事に友情に、そして殺人未遂事件まで。ラブコメディーにこれほどの盛り沢山なイベントは中々ないです。そのため、ストーリーが進めば進むほど、気になって止まらなくなります。
「笑いのツボが浅い人は、公共の場では読まない方が良い」とまで言われているほどですよ。
④キャスト
今回の『デブとラブと過ちと!』実写化に登場するキャストたちにも注目です。
- 幸田夢子:かなで(3時のヒロイン)
- 結城圭介:草川拓弥(超特急)
- 玉井咲:太田夢莉
- 前園梨香子:中西悠綺
- 茂森豊:西村ヒロチョ
- 出川令:志保
- 松陰寺尊:高橋健介
- 前園弘樹:崎山つばさ
作家・ままかりは、このキャスト陣について「役にピッタリだと思っております」とコメントしています。特に、ポジティブなぽっちゃり夢子は3時のヒロイン かなでに声をかけたところ、引き受けてくれたことに対して、とても喜ばれたそうです。
また、人気グループ・超特急のメンバー草川は、ミステリアスな雰囲気が圭介にピッタリであり、楽しく面白いドラマになること間違いなし!と、ままかり先生は意気込んでいます。ダブル主演を務める、かなでと草川の熱演も見どころです。
まとめ
実写化となった『デブとラブと過ちと!』のストーリーは、原作とほとんど同じ内容で構成されているようです。そのため、初めて観る方でも楽しめます。
一方で原作を読んでいる方でも、作家がキャストに力を入れているため漫画とのギャップが少なく楽しめるドラマになっています。気になる方は、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか!