山口恵以子さんは現在は小説家ですが、2013年に「月下上海」という作品が松本清張賞を受賞した時、社員食堂で働いていたことは有名な話です。社員食堂で働いていた経験のためか、作品には「食堂のおばちゃん」をはじめ、食堂や食べ物がタイトルの作品があります。
現在は、ワイドナショーやネプリーグなどのバラエティ番組に出演。
歯に衣着せぬコメントが名言!と話題になっています。
いったいどんな女性なのでしょうか?
なんでも婚活でお見合いを43回もしたんだとか!
現在は結婚して子供がいるのかも調べてみました。
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<目次>
山口恵以子のプロフィール
山口恵以子(やまぐち えいこ)
出 身 地:東京都
学 歴:東京都立両国高等学校⇒早稲田大学第二文学部卒業
大学時代は漫画家を目指していた山口恵以子さん。ストーリーはいいが絵が下手、と出版社から言われて漫画家を断念したけど物語を書く事は好きでした。
大学卒業後に就職した会社は3年で倒産し、派遣社員として働きながらシナリオライター養成の名門、松竹シナリオ研究所で学びながら2時間ドラマのプロット(あらすじ)をたくさん作成してきました。
実際にドラマになった作品もあります。
その後、44歳の時に1500円の時給に惹かれ、調理主任として社員食堂で働きながら小説を書いていました。
そして2007年に小説家デビューを果たします。
2013年に松本清張賞を受賞した後も、社員食堂で勤務していたんだとか。
日中仕事をして帰宅してから執筆活動をするのって大変だった思いますが、それだけ小説家になりたかったという情熱を感じられますねー。
【作品】
2007年『邪剣始末』
2012年『イングリ 熱血人情高利貸』
2013年『月下上海』
2014年『あなたも眠れない』
2015年『小町殺し』
『恋形見』
『あしたの朝子』
『食堂のおばちゃん』
『早春賦』
『山口恵以子エッセイ集 おばちゃん街道 ~小説は夫、お酒はカレシ~』
2016年『風待心中』
2017年『恋するハンバーグ 食堂のおばちゃん』
『毒母ですが、なにか』
『恋形見』
2018年『食堂メッシタ』
『婚活食堂』
『工場のおばちゃん あしたの朝子』
『愛よりもなほ』
『おばちゃん介護道 独身・還暦作家、91歳母を看る』
などなど、たくさんの著書があります。
【受賞歴】
2013年「月下上海」で松本清張賞を受賞
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山口恵以子の若いころの画像
お着物が好きでサラっと着こなす山口恵以子さん。
上品な感じがステキですねー。
若いころはさらに美人だったのではないでしょうか?
探してみたらありました!
引用元:chemnoteさんがアップロード
32歳当時の写真です。
女優の手塚理美さんに似てるかも!
この頃はちょうど婚活でお見合いを始めた頃ですよねー
こんなに可愛いくて美人なのにお見合い43連敗って・・・。
でも気になるのは、画像の15年間片思いを続けたです。
17歳から15年間片思いだったようです。びっくりー
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山口恵以子の現在は独身
山口恵以子さんは2018年の今年で60才の還暦を迎えました。
気になるのは結婚や子供がいるか、ですが現在も独身。
着物が好きで上品な着こなしをしている山口恵以子さん。若いころは婚活を頑張っていたんだとか!
なんとお見合いの回数は43回!
ということは43人の男性と出会ったにもかかわらず、結婚までこぎつけなかったってことですよね。
一人二人くらい気の合う男性がいたと思いますが、それでも結婚に発展しなかったということは理想が高い?
って思いますが実際はどうだったのでしょうか?
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婚活でお見合い43回でも結婚しなかった理由
山口恵以子さんは33才の頃からお父様のすすめで、婚活をし43回もお見合いをしました。
たけど結婚まで発展することはなく、現在も独身です。
43回もお見合いをするのも大変だと思いますが、それだけ結婚したいという気持ちが強かったってことですよねー。
いやーすごいなー43回!
43回もお見合い相手がいたこともビックリですね。
お見合い相手を探すのも大変だったかと。
それでも、お見合いはうまくいかず43連敗してしまった理由は一体なんだったのか?
それは
「俺について来い!」と言ってくれた男性がいなかったらしいです。
最近のテレビで「今までに俺について来いって言われたことがない」と話していました。
43回のお見合いでグイグイと引っ張ってくれるタイプの男性には出会えなかったんですね。
そしてもう一つの理由は、お母さまの存在でした。
山口恵以子さんは、かなりのマザコンで結婚してお母さんと離れたくないという思いがありました。
お母さまとの相性がとても良かったそうです。
そのため、お見合いがうまくいかなくてもお母さまがいるからいい、と思ったそうです。
そして山口恵以子さんは「結婚できないのではなく、結婚しないんだ」と気づいたんだとか。
しかしお母様が高齢になり介護生活が始まると、山口恵以子さんはこれからは自分がお母さまを守らなければならないという気持ちになります。
そのお母さまの介護を経て91才で看取ることに。
最新刊のエッセイ『おばちゃん介護道 独身・還暦作家、91歳母を看る』ではお母さまとの介護生活をつづっています。
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山口恵以子の現在はお酒がカレシ
「結婚しない」ことを選んだ山口恵以子さん。
エッセイでは「小説が夫でカレシはお酒」というほどお酒が好きなんだとか。
お酒が好きな人ってうらやましいなー。
美味しいつまみを探したり、お酒との組み合わせを楽しんだり、お酒が好きな人ってホント人生得してるって思いますね。
ビールなら何杯でも飲めるっていう人がいるけど、コーラやウーロン茶ってそんなに何杯も飲めないし。
お酒が大好きな山口恵以子さんは量もたくさん飲むそうで、一日に缶酎ハイ2本と決めて飲んでも飲み足りなくて買いに出かけてしまうんだとか。
お酒を飲む量を決めるってことは飲み過ぎって自覚があるってことかも。
体に気を付けてほしいです。
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名言がヤバすぎる!
お酒が大好きな山口恵以子さん。
名言があってそれは父親の遺言です。
「水で割った酒は飲まない」
なんだとか!
お父様もお酒が強かったんでしょうね、きっと。
さらにお酒関係の名言がこちら
松本清張賞の賞金500万の使い道を聞かれたときのこと。
「世界中の高い酒を飲んでやる!」
と答えたんだとか。
今日から山口恵以子さんの事を「ねーさん」て呼びたくなりました。
なんか、豪快だし面白いしで一緒に飲んでみたくなりました。飲めないけど。
絶対割り勘負けすると思うし、潰されると思う・・・。
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まとめ
小説家の山口恵以子さんについて調べてみたら、「ねーさん」と呼びたくなりました。
松本清張賞の賞金500万円で「高い酒を飲んでやる!」なんて豪快そのもの♪
好きだわーこういう人。
43回もお見合いをしたことや、マザコンなところなんかをあけすけに語ってくれるところも好きです。
現在は結婚はしておらず、暴力的な猫を飼っているんだとか。
猫は飼ったことがないので、暴力的な猫がどんな猫なのかイメージがわかないけどひっかかれたりするのかな?
時々テレビに出て目が覚めるようなコメントをしてくれるので、これからも楽しみですね!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました☆