オーバーシュート・ロックダウンなど新型コロナウィルス関連用語の意味をまとめてみた!

毎日のようにメディアから流れてくる新型コロナウィルスのニュース。

オーバーシュートロックダウンクラスターサイレントキャリアスプレッダーなどなど普段聞きなれないカタカナ用語を耳にするようになりました。

この記事では、新型コロナウィルスに関連する用語の意味をまとめてみました。

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新型コロナウィルスの関連する言葉が次々に出現!

ニュースや情報番組を見ていると、新型コロナウィルスに関係する聞きなれないカタカナ英語が飛び出してきて、すぐに意味がわからないことがありますよね。

新型コロナウィルス関連のニュースや情報番組でよく使われる用語を調べてみました。

オーバーシュートの意味

オーバーシュート=爆発的な感染患者の増加

一挙に感染者数が増えてしまうこと。

オーバーシュートで一挙に感染者が増えると当然ながら重症化した患者さんも増えてしまいます。

そうなると医療崩壊が起きかねないため、オーバーシュートは一番恐れている現象といえます。

3月25日の小池都知事の緊急記者会見で何度も使われていましたね。

過去にもいろんな情報番組でも使われていましたが、新型コロナウィルスの感染拡大の状況が深刻になってきたために良く使われるようになっています。

ロックダウン

ロックダウン=首都封鎖

オーバーシュートが認められた際、それ以上の感染拡大を防ぐために行われる対策。

ロックダウン(首都封鎖)は既に海外で行われており、文字通り人の移動が制限されることです。

新型コロナウィルスの発生地の中国の武漢ではロックダウンが行われました。
人と人の接触を極力避けたことで、沈静化しつつあります。

ロックダウンの期間は約2か月でした。

エアロゾル感染

エアロゾル感染=エアロゾル状態のウィルスによる感染

エアロゾルとは、粒子の粒が5マイクロメートル以下の大きさのことです。

この状態でも10%くらいのウィルスが3時間以上生きているため、感染する可能性があるとわかっています。

エアロゾル感染しやすい環境は「ウイルス量の多い密閉空間」です。

小池都知事が緊急会見で説明していた「ノー3密」はこのこと考えられます。

3密とは

①換気の悪い密閉空間

②人が密集していた

③近距離での会話や発声が行われた

このような環境にいることで新型コロナウィルスのエアロゾル感染が起きうるということです。

エアロゾル感染に関連して、マイクロ飛沫感染があります。

新型コロナウィルスの感染源は、エアロゾル感染の他に飛沫感染、接触感染ということがわかっています。

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クラスター

クラスター=感染集団

厚労省にはクラスター対策班と呼ばれる新型コロナウィルスの対策チームがあります。

クラスター(感染集団)を把握することで、感染拡大を抑えることができるからです。

2月中旬に大阪で、新型コロナウィルスの感染者が大阪のライブハイスに行ったことが判明しました。

そのライブの参加者から新型コロナウィルスの感染者が次々に出てきたため、クラスター(感染集団)とみなされ、ライブの参加者に相談センターに連絡するよう呼びかけました。

サイレントキャリア

サイレントキャリア=無症状の感染者

新型コロナウィルスの一番怖い特徴がサイレントキャリアです。

新型コロナウィルスに感染しても症状が出ない割合が圧倒的に多く、その割合は80%です。

潜伏期間が14日間と長く、感染しても症状が出ないため仕事や遊びにも行けてしまいます。

そのため無意識に感染を拡大させてしまうことになるからです。

だからこそ、クラスター(感染集団)を把握し、サイレントキャリアを見つけ出し行動を規制して感染拡大を防ぐことが肝だといえます。

よって感染経路不明というのが、クラスター対策班にとって一番の難敵と言えます。

スーパースプレッダー

スーパースプレッダー=1人から多数の人に感染させてしまう感染力の強い人

日本に新型コロナウィルスの患者が初めて出現した時によく聞いた言葉です。

スプレッダーは感染源となる人物という意味です。

スーパースプレッダーだからといって症状があるわけではありません。

そのために無意識のうちに多くの人に感染させてしまいます。

パンデミック

パンデミック=感染症や伝染病が全国的、世界的に流行し多数の患者が出ること

英語:pandemic

世界保健機構(WHO)は流行の規模に応じ、地域的なエンデミック、国内ないし数か国のエピデミック、世界的で規模が最も大きいのをパンデミックと使い分け、1~6の警戒段階を設けています。
引用元:総合南東北病院

過去にもパンデミックは起きており、記憶に新しいのが2009年に流行した新型インフルエンザです。

組織名の日本語表記

ここからはニュースや情報番組にたびたび登場する組織名の意味をまとめました。

WHO

WHO(ダブルエイチオー)=国際連合の専門機関である世界保健機関

英語名のWorld Health Organizationから頭文字をとってWHOと簡略して呼ばれています。

「全ての人々が可能な最高の健康水準に到達すること」を目的として設立された国連の専門機関です。
引用元:厚生労働省HP

現在の加盟国は194か国で、日本は1951年にWHOに加盟しました。

WHOには日本人のスタッフもいます。

医師の進藤奈邦子さんは、WHOの危険感染症の対策に当たり、新型インフルエンザの防止活動を中心として活躍しています。

2004年に、強毒性の致死率の高い強毒性の鳥インフルエンザがアジアで人に感染したことが話題になりました。

2008年に公開された「感染列島」という新型ウィルスによるパンデミックと人類が闘う映画に登場する女性医師は、進藤奈邦子さんをモデルにしたそうです。

CDC

CDC(シーディーシー)=アメリカ疾病予防管理センター

英語: Centers for Disease Control and Prevention

アメリカのアトランタにある、感染症対策の総合研究所です。

感染症の研究ではCDCの影響力は高く、WHOの事務局長代理補にはCDC出身者が多く慣例化しているそうです。

絶滅した天然痘ウィルスを保管している機関の一つです。
(他にはロシアの研究機関で保管されています)

海外ドラマではCDCが舞台となる作品も多く、日本のドラマでもセリフにCDCが登場することあります。

IOC

IOC(アイオーシー)=国際オリンピック委員会

先日、1年延期が発表された2020東京オリンピック。

新型コロナウィルスの世界的なパンデミックにより延期となったため、関連用語として採用しました。

難しいカタカナ英語よりも、日本語で説明してもらった方がわかりやすいですよね。

SNSでもそんな声は多かったです。

今後も新型コロナウィルスに関係する新しいカタカナ語が出てきたら追記していきます。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました☆

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