お歳暮は普通のプレゼントと違ってお世話になった
目上の人に「感謝の気持ちをあらわすもの」なので、
マナーなどに気をつけたいですね。
お歳暮を送る時期や喪中のときはどうする?お礼状は?
正しいお歳暮の送り方をマスターして
できる奥さまを目指しましょう!
<目次>
正しいお歳暮の送り方 1、送る時期はいつ?

お歳暮は12月初旬から20日までに送るのが一般的ですが、
最近は11月下旬くらいから贈る人も増えています。
カニや寒ブリなど
お正月に食べてもらいたいものは30日まで
に届くようにしましょう。
送る時期に間に合わなかった時は新年のご挨拶として
松の内(関東は1月7日まで、関西は1月15日まで)に
「お年賀」ののしをつけて送ります。
正しいお歳暮の送り方 2、挨拶状は必要?

目上の人に送った場合は、別便で挨拶状を送るか
電話で送ったことを連絡をすると丁寧な印象を受けます。
挨拶状の場合は品物が到着する前に着くようにしましょう。
■生鮮食品を送る時
カニなどの生鮮食品を送る場合は、せっかく送ったのに
相手が旅行などで数日不在にしていたら受け取りができずに
傷んでしまうこともあります。
事前に受け取りに都合の良い日を聞いておくと良いですね。
正しいお歳暮の贈り方 3、喪中のときは贈らないほうがいいの?
おめでたいお正月に贈るお年賀と違って
お歳暮は感謝の気持ちをお礼として贈ることなので、
贈る相手や自分が喪中でも問題ありません
ただし、相手もしくは自分が四十九日の法要を過ぎておらず
忙しいときは時期をずらして「寒中お見舞い」として贈りましょう。
この場合は のしは水引を使わずに短冊にしましょう。
「お年賀」として送るのはNGです!
正しいお歳暮の贈り方 4、お歳暮の値段
いつも悩むのがお歳暮の値段。
上司や親せきや親に贈るお歳暮の値段の
相場っていくらくらいなのでしょうか?
調べてみると
■特にお世話になった人⇒5000円~1万円
■職場の上司や仲人⇒5000円程度
■知人・友人・親戚⇒3000円~4000円
■親⇒3000円~1万円
が相場でした。
最近は2000円~3000円くらいのお歳暮を贈る人が
増えていますが、決まりはありません。
好きなものや子どものいる家庭では
お菓子やゼリーなど子どもが喜びそうなもの
も喜ばれます。
大事なのは感謝の気持ちをあらわすことです。
逆にあまり高価なものを贈ると
贈られた相手が気を使うので、
相場を参考にお歳暮を選びましょう。
お中元は3000円だったからお歳暮はもう少し
奮発した方がいいのかな?
と思いますが、お歳暮もお中元と同じ値段で大丈夫です。
正しいお歳暮の贈り方 5、お礼状のマナー

お歳暮をもらった時は品物が着いてから
3日以内にお礼状を送りましょう。
時期的に年賀状と重なりますが、
それでもお礼状は送った方が丁寧に感じられます。
毎年たくさんお礼状を出さなくてはならない場合は
印刷でも失礼にはあたりません。
お歳暮やお中元は本人ではなく
奥さまが選んでいる場合が多いので
「奥さまにもよろしくお伝えください」
と、書き添えると喜ばれますよ(*´▽`*)
お礼状の参考サイト
お歳暮のお礼状の例文があります。
個人宛に送りたい人向け、
ビジネスっぽくないお礼状を送りたい人向けです♪
いかがでしたか?
お歳暮って喪中のときも送ってもいいんですね~
意外でした(*´ω`*)
正しいお歳暮の贈り方をマスターして奥さん株をあげましょう~
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました☆