コーギーの特徴である大きな耳と短い脚はとっても可愛いですよね!
また性格は感情表現がゆたかで甘えん坊な一面があります。
室内で飼うといつでも様子がうかがえるし、寝ているところなどカワイイ場面も見ることができます。
けれども初めて犬を飼うご家庭では、どんな物を用意したらいいのでしょうか?
この記事では室内で飼うとき必要なものをご紹介しています。
室内、室外とも飼うときに必要な基本的なものについては、
別の記事でご紹介していますので参考にしてみてくださいね♪
室内で飼うときに必要な5つのグッズとは?
出典:http://gigazine.net/
1.中型犬用のゲージまたはサークル
室内での犬専用のスペースです。
子犬から大人になった時、あなたはどんな風に
飼いたいか決めておきましょう。
この場合、飼い主のライフスタイルによって変わります。
■ある程度大きくなってしつけができたら室内で放し飼いにしたい
昼間、家に人がいる場合は犬がいたずらをしないかなど様子を
確認できます。
犬にとっては部屋の中をうろうろできるのでストレスが
軽減できます。
⇒ゲージやサークルは寝るだけの目的となるので、大きめではなくサイズにあったゲージで十分です。
■基本的にゲージの中で飼いたい
来客が多い、共働きで昼間は家に誰もいないからイタズラが心配な場合。
⇒寝る場所とトイレのスペースが少し必要となるので大きめのゲージの方がよいでしょう。
我が家は共働きのため、基本的にゲージの中で飼っています。
そのため、大きめのゲージを購入しました。
サイズは横幅120センチ、奥行き80センチ、高さ71センチです。
組み立ては簡単です。
トレイと柵は取り外しができるので、掃除が簡単ですが柵の部分が
ちょっと重たいです。
しかし、コーギーは中型犬なので体重は10キロを超えます。
その重たいコーギーが寄りかかっても大丈夫なように
作りはしっかりしていますよ!
2.トイレトレー
ゲージの中で飼う場合はトイレがわりになるトレーを入れておきます。
トイレトレーにはサイズがあるので購入するときは注意が必要です。
子犬の時は体が小さいサイズでもよかったのですが、
成犬になるとコーギーは胴が長いので、一般的な中型犬用のサイズだと肝心な部分が
はみ出してしまい本人ならぬ本犬はトイレトレーで排泄しているつもりでも
外にガッツリ出る場合があります。
まさにウチの犬がそういうタイプでした。
なので成犬になったら大きめのトイレトレーをワイドサイズのものに買い直しました。
ご紹介したのはメッシュが付いたトイレトレーですが、メッシュがないタイプも
あります。
メッシュがないタイプも使ってみたのですが、シートを噛んで遊んでしまい
帰宅するとボロボロになったシートを掃除するのが大変でメッシュ式を購入しました。
トイレのしつけの仕方
犬によっては大体この時間になると排泄するな、とわかってきますのでその時だけトイレトレーを入れてあげても良いでしょう。
犬はおもしろいことに排泄する前に落ち着かない様子でグルグルと回り始めます。
そんな時はおしっこやうんちのサインなので、トイレトレーを入れてあげます。
ウチのコーギーは朝、トイレトレーを入れてあげるとおしっこをします。
ちょっと手が離せなくてすぐにトイレトレーを入れてあげないと、クンクン鳴いて催促します。
朝と夜の散歩以外では2時間おきくらいにトイレトレーを入れてあげると排泄するのでゲージが汚れたり、
排泄物で犬の体が汚れることがありません。
オシッコをするときに「シーシーシー」と言っていたら、
排泄しそうな時に「シーシーシー」と声かけをするとオシッコをしてくれる時も
あります。
たまに失敗しますが(;´・ω・)
食糞といってうんちを食べてしまう犬もいます。
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人間からしたら理解しがたい行動ですが、犬にとって排泄物は汚いという概念がないので匂いのするうんちを食べ物と思ってしまい食べるコもいます。
特に匂いの強いドッグフードを食べていると、糞にドッグフードの匂いがするため食べ物と思ってしまうようです。
体に良くないし、体にくっつくと匂いの素なので糞をしたらすぐに処理をしましょう。
そのためにはトイレトレーで排泄をするしつけをすると良いですね(*´ω`*)

3.トイレシート
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トイレトレーに設置します。紙おむつと同じ構造でその名の通り一枚のシートになっています。
このシートをトイレトレーに設置することで、おしっこがすぐに吸収されるので大変便利です。
このトイレシートには
体格別に3つのサイズがあります。
・レギュラー⇒小型犬
・ワイド⇒小型犬~中型犬
・スーパーワイド⇒中型犬~大型犬
です。
違いはシートの大きさと厚みです。
ちなみに我が家はシートを半分にカット
したものを用意しておいて、トイレ外にオシッコをした時に吸い取らせています。
厚手のシートだと2回くらい使えます。
シートをカットするときは給水用の粒が出てくるので新聞紙などの上でカットした方が汚れませんよ!
4.使い古した毛布またはブランケット
冬などは室内でも朝方冷えることがあります。そんなときは毛布やブランケットを入れてあげましょう。
子犬は好奇心が旺盛なので、噛んでいるうちに切れ端を飲み込んでしまうこともあるので注意しましょう。
我が家の犬は、丸まった毛布を鼻先を使って器用に広げていました。
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5.コロコロ
人間用です(*´ω`*)
とにかくコーギーは抜け毛が多いので室内に毛が舞ったり、衣類についたりと処理が大変です。
コロコロは抜け毛の掃除に大変便利ですので常備しておくことをおススメします!
おもちゃ
室内犬と遊ぶ時に必要です。
雨で散歩に行けない時の運動不足解消や
飼い主とのコミュニケーションにも役に立ちます。
とってこーい!
とボールを投げると一目散に駆けて行くところは見ていて思わず笑顔になります。
また投げて♪
と言わんばかりに飼い主のところにボールを置く犬もいます。
■犬用の歯固め
歯の生え変わり時期や、成犬になっても犬はカミカミするのが
大好きです。
ハミガキ兼用の歯固めもあります。
■引っ張りっこ用のひも
犬は引っ張りこが大好きです。
くわえた方の反対側を飼い主が持って引っ張ると
目をひんむいて犬も引っ張ります。
たまに、「ガルルル」と怖い声を出すこともあり
凶暴に感じる時はすぐにやめましょうね。
中型犬のコーギーは引っ張る力もすごく強いですよ!
お父さんとコーギーの引っ張りっこの動画です。
すごい力ですね~
■犬用の知育玩具
犬用の知育玩具ってなんじゃい?
って思いますが、犬は3歳児程度の知能があるんですよ!
コングの使い方は、空洞部分におやつを入れます。
犬は中に入っているおやつを取り出そうと、鼻や前足を
使って転がしたり、噛んで持ち上げて放り投げたりと
知恵を使って中に入っているおやつを出そうと
します。
犬にとっては遊びながらおやつが食べられる一石二鳥な
おもちゃです。
こちらの動画はコーギーがコングで遊びながらおやつを
食べています。
一生懸命コングと闘っている姿は本当にかわいいですよ~
犬用のおもちゃはまだまだたっくさんあります。
見てるだけでも楽しいですよ♪
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以上が室内で飼うとき必要なものです(*´ω`*)
室内飼いだといつでも犬の様子がうかがえたり、目があったりするのがカワイイですよ♪
個人的には寝落ちするところがすごーーーーく好きです。
食事時はめっちゃ視線を感じますけど(笑)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました☆