見事オリンピック2連覇を
達成した羽生結弦選手。
フリーを滑り終わり、点数の
発表を待つキスクラに異変が!
羽生選手の隣にいるにはいつもの
オーサーコーチではなく
見慣れない中年のおじさんコーチが。
え?誰?
と思ったので調べてみたら
今回の2連覇の立役者でした!
どんなドラマがあったのか、
私なりにまとめてみました。
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羽生結弦の隣にいたおじさんコーチは誰?
まだまだ昨日の感動の余韻が
残る平昌オリンピック。
素晴らしい魂のこもった演技
を見せた羽生結弦選手が点数
の発表を待つキスクラで
いつもと違うできごとが・・・
隣にいるはずの
ブライアンオーサー氏では
なく、
見慣れないおじさんコーチが
座っていました。
常々ブライアンオーサーコーチって
ザキヤマに似てるよな~って
見るたびに思っていたので
ザキヤマじゃない!誰?
とポカ~ン・・・。
今度はブラマヨの小杉かよっ
ってツッコみながら調べてみたら
チームブライアンのスタッフの
ギスラン・ブリアンコーチ
でした。
羽生選手が滑る前には
オーサー氏とブリアン氏二人
が送り出し
演技後は戻ってきた羽生選手を
オーサー氏が迎えハグしましたが
キスクラにはブリアン氏だけ。
なんでオーサー氏がいなかったと
いうと、
おそらく羽生選手の次の滑走の
ハビエル・フェルナンデス選手の
準備のためだったのではないかと
思われます。
教え子2人がメダルをかけた
闘いするなんて
ブラインオーサーコーチの
手腕ってすごいですね~
そのブライアンオーサー氏の
かわりにキスクラに座る
ギスラン・ブリアンコーチ。
ブリアンコーチは
羽生選手が右足首のケガから復活
するために、ずっとそばについて
支えていました。
まさに影の立役者ですね。
ギスラン・ブリアンコーチ
は一体どんな人物なのでしょうか?
ギズランコーチは何のコーチ
ギスラン・ブリアンコーチは
ジャンプコーチです。
年齢は55歳。
出身はオーサー氏と同じカナダです。
オーサーコーチの年齢は56歳で、
1歳違いだし地元も一緒なので
気が合う仲かも。
羽生選手が練習で右足首を
ケガをしたNHK杯には
オーサーコーチの変わりに
帯同していました。
この時、オーサーコーチは
体調不良で来日できなかった
そうです。
このケガをした直後の裏側が
NHKスペシャルで放送されました。
小太りのおじさんコーチが
時々映っていたので
ん?オーサーコーチ?
いやいや違うよねー
と思いましたが
ギスラン・ブリアンコーチだった
んですね~
平昌オリンピックまであと3カ月
という時に、深刻なケガをして
しまった羽生選手。
チームブライアンに激震が走った
のには違いないでしょう。
そしてジャンプコーチである
ギスラン・ブリアンコーチと
羽生選手の復活のドラマが
始まるのでした!
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羽生結弦のケガからの復活まで
昨年11月のNHK杯の前日練習で
右足首をケガしてしまった
羽生選手。
最初は
じん帯損傷と診断されましたが、
1か月後には
骨と腱(けん)にも炎症があることが
わかり年内いっぱいの2か月は
リンクから遠ざかることに。
その間は
陸上でジャンプのフォームとイメージを固めることに注力した。恐怖心はあった。
引用元:Yahoo!ニュース
そして
年明け氷の上に立った羽生選手。
最初の日はスケート靴を履いて氷の上に立っただけ。翌日は軽く滑っただけ。もう一度痛めれば連覇の機会は奪われ
る。慎重に進めていくしかなかった。
引用元:Yahoo!ニュース
右足首を痛めた羽生にとって、そのジャンプを、いつ再開し、どういう段階を経て、五輪に仕上げて間に合わせるかが、最重要テーマだった。トリプルアクセルは3週間前、4回転ジャンプは2週間から2週間半前に再開したそうだが、その過程を見守ってきたのが、ギスラン・コーチだった。
引用元:https://thepage.jp
ジャンプの調整は最初から
上手くいったわけではなく
右足に負担がかかる2回転でも
苦しむほどでした。
そして迎えた平昌オリンピックは
痛み止めを飲みながら調整。
その五輪の舞台を
2連覇という素晴らしい成績で
終えた羽生選手。
大会前の会見では
「ギスラン・コーチが、ずっと一緒にいてくれました。ギスラン・コーチとともにジャンプのフォームであったり、感覚であったり、そういったものを重点的に練習していました」
引用元:Yahoo!ニュース
テレビでキスクラに見慣れない
おじさんコーチがいるじゃん
って思ってごめんなさい!!
ギスラン・ブリアン氏は
キスクラにいるべきコーチ
でした!!
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チームブラインにはどんなスタッフがいるのか
今までコーチはブライアンオーサー氏
だけかと思っていましたが
いろんな分野のコーチがいたんです
ねって、当たり前ですが。
チームブライアンは
野球に例えると
ブライアンオーサー氏が監督で
コーチがギスラン・ブリアン氏。
と考えるとわかりやすいですね。
日々のチェックとサポートはギスラン・コーチが行い、大きな方向性をオーサー・コーチが見る。
引用元:https://thepage.jp
そういう役割分担なんですね。
チームブライアンは
・振り付け
・スケーティング
・スピン
・ジャンプ
と専門分野ごとにコーチが
います。
複数の教え子がいるオーサ氏は
ずっと羽生選手と一緒に
いることはできないので
ギスラン・ブリアンコーチが
日々のサポートをしていたん
ですね。
チームの結束力が羽生選手を
支えた結果が五輪2連覇に
導いたといえます。
それは涙を流す羽生結弦選手の
「本当にここまで来るのは大変でした。
育てて下さった方々、
支えて下さった方々へ、
いろんな思いがこみ上げてきました」
というコメントに
尽きると思います。
まとめ
平昌オリンピックのキスクラで
羽生選手の隣にいた
おじさんコーチの正体は
多忙なオーサー氏に代わって
日々のサポートをしてきた
ジャンプコーチの
ギスラン・ブリアンコーチ
でした。
なんか人好きしそうな
優しそうな人ですね。
そして、
チームブライアンの結束力が
もたらした羽生選手の金メダル。
ピカピカして目がくらみそうです。
五輪後もスケートを続けると
宣言した羽生選手。
チームブライアンも継続で
異次元の演技をまた作り
あげてくれることでしょう!
楽しみだな~
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました☆