2022年、2023年のM-1グランプリで二年連続ファーストラウンド1位通過を果たした、トップクラスの実力を持つ漫才師「さや香」。2024年からは東京進出も果たし、これから大活躍が期待されますが、一方で二人には「不仲」という噂もあります。
今回はさや香の不仲説について調査しました！
＜目次＞
さや香の不仲説はガチ！
冒頭で「噂」と紹介しましたが、さや香 の不仲は噂ではなくガチ、有名な話です！何をもってガチなのかというと、周りから弄られているだけでなく「本人達が公認している」のですね。
ただ、近年は「不仲」をトピックにさや香の二人がテレビ番組に出演するようなこともあり、「さや香は本当に仲が悪いのか」「ビジネス不仲なのではないか」と囁かれることもあります。
本人達は不仲を公言しているものの、それを証拠としない場合には二人が本当に不仲なのかどうかは分からないということになります。
さや香の不仲エピソードは？
さや香と言えば、相方をお互いに結婚式に呼ばなかったエピソードが有名です。
先に結婚した石井さんに結婚式に呼ばれなかったことを新山さんが不満に思っていたようですが、その後結婚した新山さんは、結婚の事実を半年ほど公表しませんでした。石井さんが相方の結婚を知ったタイミングは、新山さんが世間に公表したのと同じタイミングだったんですって！
また、二人が収録中にガチ喧嘩に至ったという証言も複数あり、「笑われへん不仲」と指摘されることもありました。
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さや香はボケとツッコミを入れ替えた
2017年に初めてM-1の決勝に進出した際には、新山さんが「おかあさんといっしょ」のような朝の教育番組に大はしゃぎするというネタを披露したさや香。つまり新山さんの方がボケを担当していました。
一方、2022年の決勝では、石井さんが30代にして早くも免許返納しようとするというネタを披露。大爆発したこのネタは、両ボケの側面もあったもの、新山さんがツッコミベースのネタでした。
その後も「見せ算」のように新山さんがボケを担当するネタを行うことはあるものの、さや香はある時期からボケとツッコミを入れ替えたのですね。
ボケとツッコミを入れ替えた理由は？
このボケとツッコミを入れ替えた理由にも不仲が影響しています。なんでも、ネタ作りを担当する新山さんが「相方をボケにしないと自分がもたなくなった」からなのだとか。
ツッコミの石井さんがネタを書いている自分を結婚式に呼ばなかったことが許せなかった新山さん。しかし石井さんがボケなら自分を結婚式に呼ばなくても許せる、石井さんがボケなら相方について納得できないことがあっても飲み込める、ということだったようです。
不仲なりに良い付き合いをしている二人
そもそもさや香の不仲は長年続いているもので、その関係性は少々ドライ。本人たちは「仲が悪くても問題ない」と、ビジネスパートナーのような割り切った関係で日々仕事をこなしています。
今のさや香の漫才の見どころといえば、二人の激情がぶつかり合う喧嘩のような熱量。時にその熱量が余って、ネタ合わせなどでも本当の喧嘩のように見えてしまう場面もあるようですが、下手に仲良しでも二人の漫才の良さが消えてしまうのかもしれませんね。
友達の時期が無かった
ちなみに、二人は大阪NSC34期生、年齢こそ石井さんが新山さんの4つ年上なものの、吉本的には二人は同期です。ただ、結成以前に石井さんは一度、新山さんに至っては三度も相方を変えており、そのため二人の関係性はもともと希薄なものでした。NSCでも数度しか喋っていないそうですよ。
仲が良かったところから不仲になったというわけではないので、仲良しでなくてもコンビを続けて行けているのかもしれませんね。
最後に
今回はさや香の不仲説について紹介しました。
不仲であることを公言し、売りのような形にしているさや香の二人。新山さんは結婚式に呼ばれなかったことを不満に思っているということは、不仲であっても相方の結婚式には呼んでほしかったのでしょうか？
