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パタハラとは?こんな事例でイクメンが危機に!なぜ起こるのか?

投稿日:2015年11月22日 更新日:

最近、街で抱っこひもを使って赤ちゃんを抱っこしていたり、公園で子供を遊ばせているイクメンたちをよく見かけるようになりましたね~
働くママも増えてきているのでパパがイクメンになってくれたら負担が減って助かります。
ところがイクメンが育児休暇や時短ワークを取得しようとするとパタハラに遭遇することが・・・
パタハラの事例とはいったい?

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聞きなれないパタハラとは?

イクメン2

パタハラとはパタニティハラスメントの略で、上司や同僚が育児をする男性の権利や機会を侵害する発言や待遇をすることです。

パタニティは「父性、父親」という意味です。

育児をする男性が増えたとはいえ、育児休暇や時短ワーク、急な休みや早退についてまだまだ日本では壁は厚く取得しようものなら、上司や同僚からハラスメントを受けてしまう事がありるんですね(;´・ω・)

それによって精神的苦痛を受けることもあり、降格など不利益な対応をされることも。

厚生労働省はイクメンプロジェクトを立ち上げて、社会全体で男性の育児を推進しているのに、こういった壁が立ちはだかるとは・・・

育児は女性の仕事という考えが日本ではまだまだ根強いのかもしれません


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パタハラの事例は?

・育児休暇をとったら出世しないぞ
・育児休暇から復帰したら仕事がないかもよ
・保育園の送り迎えは奥さんに行ってもらえよ
・育児にためにフレックス勤務をしていたらプロジェクトからはずされた
・保育園の送り迎えのためにずっと残業をしなかったら降格させられた

このようなパタハラに遭遇した男性は日本労働組合総連合会(連合)の調査によると11.6%と10人に1人の割合です。

実際に裁判になったケースもあります。

3か月間育児休暇をとったことにより、能力の向上が見られないという理由で昇給試験を受けらる機会を与えられなかったため勤務先の病院を相手取り裁判を起こして2審にて勝訴した、というケースです。

パタニティハラスメントが認められたとても意義のある裁判です。

なぜパタハラは起こるのか?

一番大きい原因は交代要員不足なのではないでしょうか。
 
育児休暇をとることで、交代要員が必要です。
同じようなスキルを持つ人材を速やかに補充しなければなりませんが、専門職などはそうもいきません。

また、小さい会社となると人件費の関係で補充できずに周囲が仕事が増えることに・・・

 
そうなると不公平感が漂い、育休やフレックス勤務に対してイヤミなことをいってしまうわけです。

イクメン本人も事前に育休宣言をするなどして、会社側に交代要員の必要性を意識させますがうまくいかないようです。

次に、育児は母親がするものという根強い認識です。

一昔前は育児は母親の仕事という考えが強いため、男が育休をとるなんて信じられない!という風潮がありました。

現在もそういった風潮が全くないとはいえません。
現に、育休を取った男性はまだまだ少数です。

男は仕事が命、育児なんて女の仕事だ!なんて言ってしまう年配の男性もいます。

そういう古い世代は年齢的に管理職についています。

上司がそのような考えだと、男性が育休をとることをなかなか理解してもらえません。
そのため、上記のようなパタニティハラスメントが起きるのです。

ではどうしたらこのようなパタニティハラスメントを減らすことができるのでしょうか?

それにはある人物がキーとなってきます。
ある人物とは?

イクボスがパタハラを改善する!

イクボスってご存知ですか?
イクボスとは育児や介護など、部下の私生活に配慮する上司のことです。

イクボスが増えることにとって、イクメンも育児をしやすい環境になるためイクボス養成講座もあるそうです。

現在、育児休暇を取得するような子育て世代の上司というと50代くらいになります。

この世代は、育児は女性の仕事という認識の人が多いため、男性が育児休暇を取得することに抵抗を感じるのかもしれませんね。

実際に、育児休暇を取得することを許可した上司が異動して50代の上司に変わってから、配慮がされなくなったケースもあります。

イクメン社員に配慮して設定されていた会議の時間が、上司が変わってから夕方になってしまったことによって、保育園への送り迎えができなくなってしまいました。

人事評価は上司がするのでさからえません。

共働きのため、妻に負担がかかりケンカが絶えなくなってしまったそうです。

こうなってしまうと、2人目、3人目を育てるのに抵抗が出てくるのも自然のことです。
少子化の改善にはやはり夫の育児も大事な要素だと思いますね~

イクボスが増えてくれば、イクメンに対して配慮を行うため育児をしながら働くことに抵抗が少なくなります。

政府はイクメンを歓迎することよりも、イクボスの育成に力を入れることがイクメン増加の近道なのではないでしょうか?

日本ではまだまだ男性が育児をすることへの理解が薄いですが、海外では当然の権利として認知されています。

マークザッカーバークもイクメン

フェイスブックのCEOマークザッカーバーク氏が2か月の育児休暇を取得することを発表しました。

マークザッカーバーグは、働く両親は新生児とともにいる時間がある方が家族全体に良い、として育児休暇をとることにしました。

これに対し周りの反応は喜びに満ち溢れたもので、日本とは正反対といえます。

確かに、パパになった実感を持つには生まれたばかりの赤ちゃんとともに過ごす時間が多ければ多いほどいいわけで、ママにとっても産後の体が弱っている期間、夫の手助けがあることは精神的にも肉体的にも良いことといえます。

忙しいCEOが積極的に育休をとることで社員たちも育休をとることは当たり前となることでしょう。

日本は今のイクメン達が管理職になる頃にはイクボスとなり、育児や介護をする男性社員に配慮するようになるでしょう。

それにはあと10年はかかります。

日本の少子化は歯止めが利かず確実に日本人の人口は減っていきます。

イクメンが真のイクメンとなることができれば、子どもを産もうと思う夫婦も増えていくでしょう。

イクボスの増加が日本の未来を救うかもしれません!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪

明日天気になーれ☆

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