てんかん発作の前兆と対応について、睡眠不足や疲労に注意!

てんかんは脳の慢性疾患で発作を繰り返し起こします。
発作は数分で自然に収まりますが、とつぜん倒れたり、意識を失ったりと体の自由がきかなくなるため体の安全を確保しなければなりません。
本人や周囲の人はてんかん発作の対応を知っておくのは大切なことです。




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てんかん発作の前兆は人によってさまざま

海

てんかんの発作が起きると体の自由がきかなくなったり、意識を失うこともあります。
発作が起きてしまうと本人が安全なところに移動できないため倒れた時に頭を打つ、転落する溺れるなどの事故が起きてしまいます。

てんかん発作の前兆を感じたら安全を確保するようにしましょう。

てんかん発作の前兆は人によって様々ですが、決まった症状が起きます。
そのため、発作時のことはおぼえていませんが発作に入る前の記憶があるため

「これが起きると発作が起きる」

と認識し前兆と感じます。

具体的には身体、視覚、聴覚に症状があらわれます。

手足が動かない、ピリピリするなどといった症状が起きたり、点や星形などのさまざま形が見えたり、人の声や金属音が聞こえるなどの人によって様々な症状があらわれますが、個人にとっては同じ症状が決まってあらわれます。

前兆としてあらわれる症状がワンパターンのため、本人は症状があらわれたので発作が起きるかもしれないという予告ができます。

それにより、家族や周囲の人は心の準備をしておくことができます。

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睡眠不足、疲労、飲酒などはてんかん発作の誘因

てんかんは脳の慢性疾患ですが、薬をキチンと服用して治療を受けていれば発作を抑えることができます。

ところが、睡眠不足、疲労、飲酒などはてんかん発作を起こす材料です。

抗てんかん薬を飲んでいても、生活リズムが乱れたり徹夜をしたり、疲れがたまることによりそれまで抑えられていた発作が急に起こることがあります。

薬は食後に服用するので、食事の時間も大事です。

薬さえ飲んでいれば大丈夫と思いがちですが、生活リズムをきちんと整える、睡眠不足にならないことはてんかんの発作を抑えるためにとても大切なことです。

また、飲酒はてんかん発作の要因の一つなのでアルコールの摂取は避けた方がよいでしょう。

てんかん発作の対応

てんかんの発作は数分で自然と治まります。
突然、てんかんの発作の人に出会ったときの対応はつぎの通りです。

・あわてずに落ち着きましょう
・救急車を呼ぶ必要はありません
・口の中にものを入れない
・けいれん時に力でおさえつけない
・体をゆすったり、たたいたりしない
・大声をかけない
・発作が終わったあとにすぐに水を飲ませたりしない

昔は、けいれんしている時に舌をかみ切らないようにと、割りばしをかませたり、タオルを口の中につめたりしましたが窒息の原因となります。

てんかん発作とわかっている場合は救急車を呼ぶ必要はありませんが、突然けいれんを起こしている人に出会ってしまった場合は、それがてんかんかどうかわかりません。

そのような時は救急車を呼びましょう。

また、てんかん発作の場合でも5分以上発作が続く、けいれんが著しいといった場合も救急車を呼びましょう。

          

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