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皮膚アレルギーのメカニズム痛みやかゆみはなぜ起きる?

投稿日:2015年11月29日 更新日:

予防接種をした部分が腫れたり、かゆくなる時があります。
この痛みやかゆみは一種の皮膚アレルギーです。
皮膚アレルギーとは一体どういうメカニズムなのでしょうか?
なぜ痛みやかゆみが起きるのか対処法について調べてみました♪

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皮膚アレルギーのメカニズムは?

 

アレルギーとは、外部から侵入した異物(抗原)が体内に入ると、これに反応してできた抗体が過剰に働くことであらわれる症状をいいます。

本来ならば、体を守る仕組みなのですが仕組みが過剰に活性化することで人体に対して有害な症状があらわれます。

予防接種でアレルギー源が体内に入ってくると、白血球の1種であるマクロファージが異物と認識して攻撃を始めます。

このとき、ヘルパーT細胞も応援にかけつけます。
ヘルパーT細胞は、Th1(細胞性免疫)とTh2(体液性免疫)の2種類があります。

Th1はウィルス、細菌感染などに対して必要な免疫。過剰に働くと自己の組織を攻撃する。
Th2はアレルギー源に対する免疫。過剰に働くとTh1細胞の免疫が低下する。

アレルギーの症状が現れるときは、この2つの細胞のバランスが崩れTh2細胞が活発に働きます。

いってみれば免疫機能の暴走がアレルギーの症状を引き起こしているんですね

予防接種のアレルギー源は、予防接種に含まれる不活性ウィルスやワクチンをつくるときに使用する卵やゼラチンです。

花粉症やアトビー性皮膚炎など、アレルギー体質の人は予防接種をすると痛みやかゆみがあらわやすいんですね~

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皮膚アレルギーの症状

予防接種をして現れる皮膚アレルギーの症状は主に接種した部分にあらわれます。

具体的な症状は

・痛み
・かゆみ
・腫れ
・じんましん

があげられます。

赤く腫れて、熱感を持ち時々チクチクと痛みます。
そして、だんだんとかゆみが出てきます。

普通なら上記の症状は2~3日もすれば自然に治まりますが、人によっては症状が長引くこともあります。

腫れが肘まで広範囲におよぶ場合は医療機関に相談しましょう。

かゆみがある時はかいてはいけない

かゆい

かゆいからといってかいてしまうと、かゆみを引きおこす原因であるヒスタミンが皮膚にある肥満細胞から分泌されます。

と同時に神経伝達物質である神経ペプチドが放出され、肥満細胞を刺激してまたもやヒスタミンが分泌されます。

このように、かくことでヒスタミンの分泌が繰り返されるため、かゆみはなかなか収まりません。

保冷材で冷やし、かかないようにすることでかゆみの連鎖は止まります。

じんましんは予防接種をした後30分以内にあらわれます。

通常は2~3時間で症状は収まりますが、呼吸が苦しくなるなど発疹やかゆみ以外の症状があらわれてきたら注意が必要です。

すぐに病院に行きましょう。

対処法は?塗り薬やムヒを塗ってもいいの?

・痛み、腫れ、かゆみは保冷材で冷やすなどして、なるべく刺激しないよう触らないようにしましょう。

かゆみがひどい時は早くかゆみを抑えたくて、虫さされ用のムヒやキンカンを使いたくなりますよね

一時的にかゆみが収まるのでいいのかなーと思いますが、念のため医療機関に確認しましょう。

特に小さい子どもは、かゆい時はがまんができずに繰り返しかいてしまうことでかき壊してしまうことも(;・∀・)

かゆみ止めパッチを貼りたくなりますが、念のため医療機関に電話で相談をしましょう。

かゆみに効く抗ヒスタミン薬を処方してもらうこともできます。

いかがでしたか?

予防接種を受けた後の不快な症状は体が免疫を作っている副産物のようなものなんですね

症状はしばらくすると収まりますので、保冷材や氷で冷やすことが一番よさそうなのでやってみてくださいね(*´ω`*)

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪

明日天気になーれ☆

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